20210703 振り返り
9時頃に一度起きたがそのまま2度寝してしまった。
その後、起きたのが12時に。
車のオイル交換しに行く予定も雨のため断念。
ETC車載器も見に行きたかったけど雨のため断念。
Kindleでエッセンシャルスクラムの電子書籍を購入する。
また、少しプロジェクト管理の手法について勉強した。
今までは完全な独学で現場でトライ&エラーが繰り返しながら、よりよいプロジェクト管理や進め方を試行錯誤していた。そこから本を手に取り知識を増やすという選択肢が頭にまったくなかった。
そのままうん十年トライ&エラーを繰り返し、自分なりのスタイルを構築していったが、よりよく正しい進め方ってあるのか気になった。
結論から言うと下記を定義していくのがオーソドックな流れなようだ
1. 解決すべき課題を定義する
2. 解決した状態(ゴール)を定義する
3. このプロジェクトの責任範囲を定義する
俯瞰して全体をみた場合、あれもやった方がいい。これもやった方がいい。と改善すべき点は多々出てくるが、すべてを対応するには時間も掛かる。
そのため1〜10のうちの1〜6までの課題を今回は解決します。などスコープを決めておく。やらないことも決めておく。
4. スケジュールを決める
細かい個々のスケジュールではなく、全体的なスケジュールを引く。
また、クリティカルパスになるイベントなども記載しておく
5. 成果物を決める
タスクに対して成果物を決める。
何が完成したら、そのタスクが完了なのか。
6. アサインを決める
どのチーム(人)が何を担当するのか。
責任者はだれなのか。
7. プロジェクトのルールを決める
朝会や夕会。進捗会議のやるやら。やるならいつ。だれが。どこで。
を決める。
また、問題が発生した場合のフローも決めておくとよい。
概ね似たような感じでやっていたが、3、5はあまり意識してなかった。
3に関しては明確にしておらず、影響範囲がここだから、スコープもここまでだようね。という暗黙の了解で進めている事が多かった。
5に関してはタスクに対してなんらかのアウトプットは出していたが、それはプロジェクトを進めていく上で必要なものであって、タスクに対する成果物である認識がなかった。ので、プロジェクトが完了し成果を出す事が大事であり、そのプロセスの中で産まれたものに対する価値を軽視してたので、勉強になった。そこを意識することで数年後振り返った時に誰かの自分や他の誰の助けになる確率はかなり高いとおもうし、苦しめられた経験もいっぱいしてきた。
7−8割ぐらいはそうだよね。って感想が多いけど細かい部分で気がまわせてない部分もあったので、勉強になった。引き続きやっていこう!
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