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【NBA】NBA現役ドラフト1位選手ランキング

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケで元気になるような情報をお届けします。

本日は、現在NBAで現役でプレーしている選手の中で、ドラフト1位でNBA入りを果たした選手のランキングを紹介します。

現在その中で現役でプレーしている選手は13名います。

その選手の中で、これまでのキャリアにおける功績でランキングされています。

現役ドラフト1位選手ランキング

さて、順位を見ていきましょう。長年いる選手が有利にはなってしまいがちですが、、、。

13位 ザイオン・ウィリアムソン (ニューオーリンズ・ペリカンズ)

  ・ドラフト年:2019年
  ・指名球団:ニューオーリンズ・ペリカンズ
膝の負傷で今シーズン19試合しかまだ出場してないが、1試合平均23.6得点、6.8リバウンド、フィールドゴール成功率58.9%を記録している。さらに、10代での10試合連続20得点超というNBA史上初の記録を作り上げています。

12位 マーケル・フルツ (オーランド・マジック)

  ・ドラフト年:2017年
  ・指名球団:フィラデルフィア・76ers
最初の2シーズンは怪我などでほとんどプレーができなかった。しかし、マジックへトレード後、1試合平均12.1得点、5.2アシストを記録し、上々な活躍を見せている。21得点、11リバウンド、10アシストと自身初のトリプルダブルを達成している。

11位 ディアンドレ・エイトン (フェニックス・サンズ)

   ・ドラフト年:2018年
   ・指名球団:フェニックス・サンズ
新人ながら平均ダブルダブルを達成した21歳のエイトン。2年目も平均20得点近くでダブルダブル (平均19.0得点、12.0リバウンド、1.7ブロック、FG成功率54.8%) という数字を残している。

10位 アンドリュー・ウィギンズ (ゴールデンステイト・ウォリアーズ)   

・ドラフト年:2014年
   ・指名球団:クリーブランド・キャバリアーズ
ウィギンズはルーキーシーズン(当時ミネソタ・ティンバーウルブズに所属)に平均約17得点をマークして新人王に選ばれた。

9位 カール・アンソニー・タウンズ (ミネソタ・ティンバーウルブズ)   

   ・ドラフト年:2015年
   ・指名球団:ミネソタ・ティンバーウルブズ
オールスター選出2回、オールNBA、新人王、オールルーキー・ファーストチームと様々な賞を受賞しているタウンズ。24歳の彼は1試合平均22.7得点、FG成功率53.4%、3P成功率40%近くの記録を残りしている。あとは、チームの成功を願うばかりだ。

8位 ベン・シモンズ (フィラデルフィア・76ers)   

   ・ドラフト年:2016年
   ・指名球団:フィラデルフィア・76ers
オールスター選出2回、新人王、オールルーキー・ファーストチームの受賞歴をもつシモンズ。今季も彼は1試合平均16.7得点、8.2アシスト、7.8リバウンド、リーグ最高の2.1スティールを記録している。

7位 ジョン・ウォール (ワシントン・ウィザーズ)   

   ・ドラフト年:2010年
   ・指名球団:ワシントン・ウィザーズ
オールスター選出5回、オールNBA、オールディフェンシブチーム、オールルーキー・ファーストチーム。アキレス腱の怪我で長らく試合には出場していないが、もうすぐ復帰の噂が流れている。
復帰後、彼がどのようなプレーをするのか注目される。

6位 デリック・ローズ (デトロイト・ピストンズ)   

   ・ドラフト年:2008年
   ・指名球団:シカゴ・ブルズ
MVP、オールスター選出3回、オールNBA、新人王、オールルーキー・ファーストチーム。このランキングでMVPを受賞している2人のうちの一人。22歳だった2010-11シーズンに平均25.0得点、7.7アシストを記録し、ローズ旋風を巻き起こした。負傷で当時と比べると劣った面もあるが、シックスマンとして新たな地位を確立しつつある。

5位 カイリー・アービング (ブルックリン・ネッツ)   

   ・ドラフト年:2011年
   ・指名球団:クリーブランド・キャバリアーズ
優勝、オールスター選出6回、オールNBA選出2回、新人王、オールルーキー・ファーストチーム。このランキングで優勝経験がある2人のうちの一人。さらに、史上最大のひとつとなるショット(2016年NBAファイナル第7戦の決勝弾)を決めたので、もっと順位は上でもいいと思うのは私だけでしょうか。
最近は怪我に苦しみ、出場機会が少ないのが残念なところです。

4位 ブレイク・グリフィン (デトロイト・ピストンズ)   

   ・ドラフト年:2009年
   ・指名球団:ロサンゼルス・クリッパーズ
オールスター選出6回、オールNBA選出5回、新人王、オールルーキー・ファーストチーム。ルーキーシーズンにオールスターに選出されたのは、過去20年で彼ともうひとりしかいない。2018-19シーズンに平均24.5得点、3P成功率36.2%を記録した。

3位 アンソニー・デイビス (ロサンゼルス・レイカーズ)   

   ・ドラフト年:2012年
   ・指名球団:ニューオーリンズ・ペリカンズ
オールスター選出7回、オールNBA選出3回、オールディフェンシブチーム選出3回、ブロック王3回、オールルーキー・ファーストチーム。得点もディフェンスも優れている万能プレイヤー。約213cmあるのにも関わらず、ハンドリングも優れている。
今期はレイカーズでレブロンとともに優勝を目指して奮闘している。

2位 ドワイト・ハワード (ロサンゼルス・レイカーズ)   

   ・ドラフト年:2004年
   ・指名球団:オーランド・マジック
オールスター選出8回、最優秀守備選手3回、オールNBA選出8回、オールディフェンシブチーム選出5回、リバウンド王5回、ブロック王2回、オールルーキー・ファーストチーム。現役の全体1位指名選手の中で、通算リバウンド数とブロック数が1位、得点はわずかにトップ10圏外という数字を残している。今期レイカーズでは、謙虚なプレーでリバウンダーやリムプロテクターとしての重要な役割を担っている。

1位 レブロン・ジェームズ (ロサンゼルス・レイカーズ)   

   ・ドラフト年:2003年
   ・指名球団:クリーブランド・キャバリアーズ
優勝3回、MVP4回、ファイナルMVP3回、オールスター選出16回、オールNBA選出15回、オールディフェンシブチーム選出6回、得点王、新人王、オールルーキー・ファーストチーム。
通算得点数は歴代3位、アシスト数は歴代8位、レギュラ-シーズンとプレイオフを合わせての出場時間は歴代最長と現在も素晴らしい活躍を見せている。

以上、現役NBAドラフト1位選手ランキングでした。

まとめ

やはり、レブロンが1位でした。
あとは、1位〜3位まで現在レイカーズ所属の選手という顔ぶれ。

しかし、NBAでドラフト1位に指名されても、その期待に答えて活躍し続けるということは、とても難しいことが伺えます。

NBA入って終わりではない。NBAに入ってから始まりなのです。

ドラフト9位でNBA入りした八村塁も、NBAで長く活躍してくれることを期待します。

では、また次回!

第73回 バスケット豆知識

さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。

今日は本文と関連した内容で、ドラフト関連の情報です。

今月の初め、5月1日にNBAはドラフトロッタリーとドラフトコンバインを延期すると発表しました。

詳細の日程はまだ未定のようです。

<ドラフトロッタリーとは?>
ドラフト抽選(ロッタリー)は、前シーズンにプレーオフに出場できなかったチーム(トップ10指名)あるいは、前シーズンにプレーオフ進出を逃した他のチームが保有していた指名権を有するチーム間でドラフト指名順位を決定するために行われる毎年の恒例行事である。

<ドラフトコンバインとは?>
ドラフトコンバインは、ドラフトに先立って指名候補とされる選手が一斉に集まり、身体測定や5対5の試合形式の練習などを行う。 抽選会は5月19日、コンバインは同21日から24日に予定されていた。

まだNBAシーズンがどうなるかどうか決まってないので、ドラフトもそれから決まってくるのが妥当でしょう。

とにかく早くNBAが見られるようになることをただ祈ります。


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