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NBAシーズンスケジュールが決定!八村デビュー戦は24日か!?

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケ情報をお届けします。

さて、本日の話題なんですが、先日の記事でNBAの開幕戦のスケジュールや注目試合をピックアップで紹介させてもらったのですが、今回は日本人選手に焦点を当てたスケジュールを紹介します。

まず注目がNBAドラフト全体1巡目指名された八村塁の所属するワシントン・ウィザーズ。

もう1つが、メンフィス・グリズリーズと2WAY契約を結んで2年目に突入する渡邊雄太です。

さて、2人のデビュー戦はいつになるのでしょうか、見ていきましょう。

ウィザーズ初戦は23日!NBAの遠征は超ハード!

八村塁選手が所属するワシントン・ウィザーズの開幕初戦は、10月23日(日本時間24日)にダラス・マーベリックスとアウェーでの対戦になります。

恐らくこの試合で八村塁選手のNBA公式戦デビューとなる可能性が高いと言われています。
ウィザーズのホーム開幕戦は10月30日。強豪ヒューストン・ロケッツとの対戦になります。
ロケッツには、ジェームズ・ハーデン、ウェスト・ブルックとNBAのトップ選手が2人います。八村選手は試合に出場し、彼らの凄さを生で感じられるいい機会になります。トッププレイヤーと対戦することで、八村塁選手のさらなる成長へと繋がることでしょう。

NBA開幕早々に八村塁を待ち受けるのがNBAの超ハードスケジュールです。ゴンザガ大学時代では、1週間に2~3試合程度だったが、ウィザーズでは2日連続の試合が計12回、1週間では最大4試合を消化する日程をこなさなければなりません。
そして、開幕2戦目のオクラホマシティ・サンダー戦(10月25日)と第3戦のサンアントニオ・スパーズ戦(10月26日)が最初の2日連続の試合で、しかもアウェーでの試合なのです。いきなりタフな日程をこなさなければなりません。
ウィザーズは最初の11試合中7試合をアウェーで過ごすことになります。

ウィザーズは37回の遠征で26都市を飛び回るのですが、その移動総距離は直線でなんと約6万2676キロ!!!地球1.5周分の長さになるのです。道路上の距離では約7万3000キロ。
この距離をレギュラーシーズンの約6ヶ月の間に移動するので、選手はこの移動疲れにもうまく対処していかなければならないのです。

八村塁のNBAへの挑戦がまもなく始まります。

ワシントン・ウィザーズのプレシーズンの日程
10月8日(火) 午前8時 vs. ニューヨーク・ニックス
10月10日(木) 午前8時 vs. 広州ロングライオンズ(中国)
10月12日(土) 午前8時30分 vs. ニューヨーク・ニックス
10月14日(月) 午前7時 vs. ミルウォーキー・バックス
10月18日(金) 午前8時 vs. フィラデルフィア・76ers

※すべて日本時間

渡邊雄太所属のグリズリーズ初戦は23日ヒート戦!

渡邊雄太選手が所属するメンフィス・グリズリーズは現地時間の10月23日(日本時間24日)に、マイアミ・ヒートとアウェーで戦います。

渡邊雄太選手は今シーズンで2ウェイ契約が2年目になる勝負の年。
今年もGリーグのメンフィス・ハッスルとの行き来になるでしょう。なので、開幕戦でのベンチ入り、出場はないかと思われます。
NBAはただでさえハードなのに、それに加えて渡邊選手はチームを行き来し、その時の役割を果たすというモチベーション維持にも難しい環境にもあります。その中でNBAに出場するためGリーグで鍛錬し、NBAでは少しのチャンスをものにしなければならない厳しい世界。そう思うと、NBA選手って凄過ぎますよね。

サマーリーグでは貫禄を感じさせられるプレーを披露し、成長が見られました。そのサマーリーグで見せたパフォーマンスをNBAでも見せることができればグリズリーズとの本契約も見えてくるはずです!

どのタイミングでのNBAの出場になるかはわかりませんが、サマーリーグの活躍からすると、昨シーズンよりかは出番が回ってくるのではないかと思います。

また、日本人対決にも注目が集まります。
グリズリーズは12月14日にホームでウィザーズと対戦します。
その試合で渡邊選手がグリズリーズに招集されていれば、日本人対決が実現されるかもしれません。

渡邊雄太選手のNBAでの活躍期待しましょう!

渡邊雄太の勝負の年が幕を開ける。

メンフィス・グリズリーズのプレシーズンの日程
10月7日(月) 午前4時 vs. マッカビ・ハイファ()
10月9日(水) 午前9時 vs. ニュージーランド・ブレイカーズ
10月15日(月) 午前9時 vs. シャーロット・ホーネッツ
10月17日(木) 午前9時 vs. オクラホマシティ・サンダー
10月19日(土) 午前9時30分 vs. サンアントニオ・スパーズ

※すべて日本時間

レギュラーシーズン全米放送回数トップはレイカーズ!

おまけとして、レギュラーシーズンでの全米放送回数トップ5を紹介します。

2019-20レギュラーシーズン全米放送回数トップ5
1.ロサンゼルス・レイカーズ:43試合
2.ゴールデンステイト・ウォーリアーズ:42試合
3.ヒューストン・ロケッツ:38回
3.ロサンゼルス・クリッパーズ:38回
5.フィラデルフィア・76ers:36回

このランキングを見てみるとトップ4をウエスト勢が独占しています。レブロンとアンソニーに今期の移籍やトレードでチーム状況が整ったレイカーズがトップで、ここでもレイカーズに対する注目度がわかります。
そして僅差の2位となったのがウォーリアーズ。ケビン・デュラントが移籍をしたが、NBAきっての人気選手ステフィン・カリーの影響力は健在なのがわかります。
3位はロケッツとクリッパーズ。この2チームはスター選手の移籍で強力デュオが注目されているチームです。
ロケッツはジェームズ・ハーデンとウェスト・ブルック。この2人はサンダーで1度同じチームでプレーをしたことがあり、今回の移籍で彼らの再開が実現しました。
そして、クリッパーズはカワイ・レナードとポール・ジョージ。レナードは昨シーズンのNBAチャンピオンとNBAファイナルMVPでありながらもラプターズを離れ、新たな新天地ロサンゼルスでポール・ジョージと共にNBA優勝を目指す。

イーストで唯一ランクインした76ers。ジョエル・エンビートとベン・シモンズのオールスターデュオに加え、ボストン・セルティックスから移籍したアル・ホーフォードにトバイアス・ハリスというビッグラインナップを誇るチーム。

アデトクンボが所属するバックスは僅差の6位(34回)となっています。

ちなみに、ワースト1位となったのは、シャーロット・ホーネッツとクリーブランド・キャバリアーズの各3回でした。

まとめ

2019-20シーズンの注目はやはり我らが日本人の八村塁に限るでしょう!どんなプレーで私たちをアッと言わせれくれるのか楽しみです。
加えて渡邊雄太選手にも注目です。サマーリーグの活躍から見ると、確実に去年よりかは出場時間は伸びると思うので、NBAでの渡邊雄太が見れるチャンスは多くなりそうです。

NBAでの見方の要素が増えて嬉しい限りです。

では、また次回!

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