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2年連続2度目の来日!ラッセル・ウェストブルック!

どーも、わたぼーる だいち です。
毎日バスケ情報更新!が今のところできています。
どこまで毎日更新できるかチャレンジ中です。

さて、今日もバスケ情報を発信していきますよー!

今日はあのNBA選手が来日しました!っていう話題です。

Mr.トリプルダブル!ウェストブルック2年連続2度目の来日!

3シーズン連続で平均トリプルダブルという怪物的な記録を打ち立て中のラッセル・ウェストブルックが8月5日に東京に来日しました。

去年に引き続き2年連続の来日。昨年はオクラホマシティ・サンダーのウェストブルックとしての来日でしたが、このオフシーズンにオクラホマシティ・サンダーから移籍し、ヒューストン・ロケッツのウェストブルックとなって今回は来日となった。

去年は1日だけの滞在だったが、今回は2日間滞在し、イベントに参加してファンと交流した。

これは去年の来日の様子です。

今年のラッセルはこちら。かわいい黄色い帽子を着用して登場。

8月6日、ラッセルは国内最大級のバスケットボールショップ「GALLERY・2渋谷店」へ訪れた。

大勢の子供たちがラッセルコールで迎え入れ、トークセッションが開始した。

「皆さんと会うことで、皆さんに影響を与えたいと思っています。いつもサポートしていただき、ありがとうございます。ここに来てくれた方々に感謝しています」と冒頭で挨拶をしたラッセル。


彼のモットーであり、ツアー名にもなっている“Why Not?”(なぜやらないの?)について、、、
「このメッセージによって、僕は今まで大きな成長をしてきたと思います。2回も日本に来ることができましたし、このWhy Not?というマインドセットをもって、自分を信じてやりたいことをしっかりとやっていくことができました。皆さんにもぜひ、同じようなマインドをもってもらいたいと思っています」と子どもたちをはじめ、会場の多くのファンへ語った。

トークセッション後は、ウェストブルックの印象的な3つのプレーを本人が解説するというコーナーを設けた。

その一つとして、シャムゴッド・ドリブルでのプレーがピックアップされた。

ウェストブルックはこのプレーに対して、「なんで自分があのプレーをやったか、覚えていないんです(笑)」と驚きの回答。このプレーが自然と出てくるまで練習をやって体に覚えさせているということですね。さすが、NBAトッププレイヤーです。

ウェストブルックは子供たちへ、「やっぱり毎日の練習が大事。小さなスキルだとしても、コツコツと練習をすることが大事です。もちろん、今映像で見たようなかっこいいプレーをやりたいとは思いますが、本当に小さいところからコツコツやっていくことが、こういったプレーをできるようになるコツだと思います」とアドバイスを送った。

そして会場では、ウェストブルックが直接シャムゴッド・ドリブルを伝授。

貴重な体験ですね。

最後にウェストブルックは「本当にありがとうございました。去年も今年も(日本へ)来ることができ、今日はたくさんの子どもたちとも会うことができて本当にうれしく思います」と語って会場を後にした。


「Why Not? Summer Camp」にサプライズ登場!

前日8月5日、東京医療保健大学の世田谷キャンパスで「Why Not? Summer Camp」が行われていた。そこには、福岡大学附属大濠高校(福岡県)と市立船橋高校(千葉県)の選手たちが参加していた。

そこに、ラッセル・ウェストブルックはサプライズで登場し、両校の選手はキャンプのメニューをこなし、ミニゲームを行った。

そんな中、ウェストブルックから注目された選手がいた。

福大大濠のエース、横地聖真(3年)だ。

彼のクロスオーバーやシュートをみて、ウェストブルックは「アイソレーション!」と声をあげ、視線を注いだ。

その後のトークセッションでウェストブルックは高校時代について、
「思い出すと本当にがむしゃらすぎて、相手をなぎ倒すぐらいの勢いでプレーしていました」と語った。現在の縦横無尽にコートを走り回るプレーは高校時代から養われてきた能力である。

「尊敬する選手は誰ですか?」の回答でウェストブルックは、「敵は全員に対してリスペクトしている」と彼の向上心が見えた。それがMr.トリプルダブルの原動力になっているのだと思う。

ウェストブルックのモットー"Why Not?"(なんでできないんだ?)。「その精神はどうやって生まれたんですか?」という質問に対して、「ここにいる皆さんと同じような年齢、高校生の頃です。その時に自分と友だちが作り上げたモットーです。自分たちは貧困だとか、すごく困難な環境にありました。その中からでも、どうやったら前進できるか、そしてどうすればチームにいいことができるか、ということを考えるうえで、この“Why Not?”が生まれました」と、このモットーに対しての思いを明かした。

現状をどうやって打破するか、考え、創意工夫をしてく。その考え方が今のバスケット人生にも活かされているからこそ、唯一無二のウェストブルックという選手が生まれたのだ。

最後にウェストブルックは、「ここに来てくれて、本当にありがとうございます」。「自分にとってできる限りベストな選手になれるよう、引き続き取り組んでほしいと思いますし、絶対にその歩みを止めないでください。一番大事なのは楽しむことだと思うので、その気持ちを忘れずに、これからも頑張ってください」とメッセージを送った。

NBAスーパースターとの交流は、刺激となる経験となったであろう。


まとめ

スラムダンク以来のバスケブームの到来と言われるくらい、日本バスケが盛り上がっている今現在。
八村塁のNBA入りを筆頭にさらに勢いを増す。
日本人がNBA入りをすることでNBAとのパイプ役となりNBA選手が日本に来日する機会が今後もっと増えてくれれば、これからの世代が目指す場所も高くなるので、さらに日本バスケのレベルが上がることを期待したい。

そんな日本バスケの拡大に少しでも力になりたい。

では、また次回!



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