【NBA】今シーズンのMVPファイナリスト3名が選出!各賞のファイナリストも決定!
どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケが面白くなるバスケ情報をお届けします。
さて、先日NBAが今シーズン(2019-2020)のMVPや各賞を受賞する年間アワードの最終候補者を発表しました。
あたなのお気に入りの選手は選出されているのでしょうか。
また、誰が今シーズン賞を受賞するのでしょうか。
みんなで予想するとより楽しめると思いますので、予想していきましょう!
各賞ファイナリスト3名紹介!今シーズンのMVPはこの選手だ!
さて、各々のファイナリストを見ていきましょう。
ちょっとその前に、今回の受賞候補の選出参考期間に違いがあります。
各賞の投票は7月21日(同22日)から28日(同29日)に実施されており、昨年10月の開幕からシーズンが中断された3月11日(同12日)までの試合を基に、スポーツ記者と放送局の関係者が行った投票によって選出されています。
最終結果は、8月17日(同18日)より始まるプレイオフ期間中に発表される予定となっています。
なので、現在フロリダで行われている試合内容や結果はこの年間アワードの選出参考内容とはならないということになっています。
お待たせしました!各賞のファイナリストを紹介します。
MVP (最優秀選手賞)
・ヤニス・アデトクンボ (ミルウォーキー・バックス) 通算1回
・ジェームズ・ハーデン (ヒューストン・ロケッツ) 通算1回
・レブロン・ジェームズ (ロサンゼルス・レイカーズ) 通算4回
昨シーズンMVPを受賞したヤニス・アデトクンボ、その前のシーズン(2017-18)にMVPを受賞したジェームズ・ハーデン、そして、通算4回受賞歴があるレブロン・ジェームズが選出。
チームの勝率も選出参考になるので、そうなるとアデトクンボとレブロンの一騎打ちとなるのかな。どちらも今シーズンは優勝するとチームを牽引してきて、結果を残りてきているので、予想は難しいところだが、私はヤニス・アデトクンボが2年連続で受賞となるのではないかと予想します。
ROY (最優秀新人賞)
・ジャ・モラント (メンフィス・グリズリーズ)
・ケンドリック・ナン (マイアミ・ヒート)
・ザイオン・ウィリアムソン (ニューオーリンズ・ペリカンズ)
ルーキーイヤーにも関わらず、チームですでにエース級の活躍をしているジャ・モラント。安定的で万能に活躍をしてきたケンドリック・ナン。そして、怪我で出遅れるも強烈なインパクトを残したザイオン・ウィリアムソン。
今シーズンの新人賞の予想は、簡単でしょう。間違いなくジャ・モラントになるでしょう。ザイオンもインパクトあるプレーや成績を残しましたが、シーズン通して総合的に活躍していたのはモラントなので、確実に彼が受賞するでしょう。
残念ながら、八村塁は最優秀新人賞のファイナリストに残ることはできませんでした。
DPOY (最優秀守備選手賞)
・ヤニス・アデトクンボ (ミルウォーキー・バックス)
・アンソニー・デイビス (ロサンゼルス・レイカーズ)
・ルディ・ゴベール (ユタ・ジャズ) 通算2回
MVPだけでなくDPOYでも選出されたアデトクンボ。デイビスは攻撃だけでなく、守備でもチームの勝利に多く貢献していて、1試合平均ブロック数は、この3人の中で一番である。3年連続のDPOY受賞が期待されるゴベール。
これも難しい予想ですね。リバウンド数で見れば、アデトクンボやゴベールが2桁以上を一試合以上であげているし、ブロック数で見れば、デイビスが2人をリードしています。総合的に見たらゴベールが今年も受賞な気がしますが、私的にインパクトがあったデイビスが受賞すると予想します。
Sixth (シックスマン賞)
・モントレズ・ハレル (ロサンゼルス・クリッパーズ)
・デニス・シュルーダー (オクラホマシティ・サンダー)
・ルー・ウィリアムズ (ロサンゼルス・クリッパーズ) 通算3回
なんとロサンゼルス・クリッパーズから2人の選出。通算3回+2年連続受賞中のウィリアムズとそのチームメイトで今シーズンシックスマンですが試合にインパクトを残しているハレルが選出。シュルーダーは、サンダーに移籍してもシックスマンとしてチームの勝利に貢献している。
私が予想するシックスマン賞は、ハレルだと思います。シックスマンとしてシーズン中断前にインパクトを残したのはウィリアムズよりハレルの方だと思うからです。
もしかしたら、ウィリアムズとハレルでダブル受賞なんていうサプサイズもあるかもですね。
MIP (最優秀躍進選手賞)
・バム・アデバヨ (マイアミ・ヒート)
・ルカ・ドンチッチ (ダラス・マーベリックス)
・ブランドン・イングラム (ニューオーリンズ・ペリカンズ)
今シーズンチームのセンターとして頭角を現し、2試合連続トリプルダブルを記録するなど急成長選手のアデバヨ。MVPにも選ばれてもおかしくない活躍をしているドンチッチ。昨シーズン新人王に輝いたため、今シーズン最も成長した選手に選ばれるのには困難がある。ペリカンズのエースへと成長し、チームを牽引するまでとなったイングラム。
成績だけで言えばドンチッチがダントツですが、この賞の内容が今シーズン最も成長した選手に贈られる賞なので、その点から見るとアデバヨが有力かなと思います。
NBA Coach of the Year (最優秀コーチ賞)
・マイク・ブーデンホルザー (ミルウォーキー・バックス) 通算2回
・ビリー・ドノバン (オクラホマシティ・サンダー)
・ニック・ナース (トロント・ラプターズ)
昨シーズンに引き続き、バックスをリーグ1位に導いた、ブーデンホルザーが再び受賞となるのか。誰が今シーズン開始前に、サンダーがリーグ5位という成績となることを予想できたことか。そんなチームをまとめ牽引したドノバンが初受賞となるか。去年チームをNBAチャンピオンに導いたニック・ナース。エースだったレナードが抜けたチームだったが、今シーズンもリーグ2位と好成績を残している。
チーム成績から見たら、バックスのブーデンホルザーが受賞しそうだが、サンダーのダークホース感がすごく意外性があり、NBA全体を驚かせたはずなので、サンダーのビリー・ドノバンが受賞するのではないかと、私は予想します。
以上、2019-20シーズンの年間アワードのファイナリストに選出された選手・監督の紹介でした。
まとめ
今年もこの年間最優秀アワードの選出の時期が迫ってきました。
誰が受賞するのか楽しみですね。
皆さんは誰が受賞すると予想しましたか?
よかったらコメント欄で教えてください。
みんなで受賞選手を予想して楽しみましょう!
では、また次回!
第101回 バスケット豆知識
さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。
本日は、今シーズンにNBAの試合にカムバックしたカーメロ・アンソニーの話題。
8月10日に行われた76ers戦で、彼が記録を更新しました。
NBA通算得点が26,398点となり、ポール・ピアースの記録を抜き15位になりました。
このままいけば、14位のティム・ダンカンの記録を超えるのも時間の問題ですね。
チームメイトからも試合後、スピーチを求められ、それに応えるカーメロ。しっかりとチームからも祝福されていました。
ブレイザーズのチーム感は個人的に私も大好きです。
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