ワールドカップ後最新!FIBA世界ランキング🏀
どーも、わたぼーる だいち です。
今日も目を閉じればバスケット音が聞こえてくるようなバスケ情報をお届けします。
さて、今日は9月に中国で開催されたバスケのワールドカップのその後についてです。
ワールドカップが終わって、9月19日にワールドカップ後の世界ランキングが発表されました。
その順位について見ていきましょう。
日本のランキングは上がった?下がった?
どうだったのでしょう。
最新のFIBA世界ランキング発表!
では、さっそく最新の世界ランキングを見ていきましょう。
まずはTOP10からです。
<1位〜10位>
順位 国名 ポイント 変動
1位 アメリカ🇺🇸 786.4 pts ±0
2位 スペイン🇪🇸 731.5 pts ±0
3位 オーストラリア🇦🇺 673.6 pts +8
4位 アルゼンチン🇦🇷 670.5 pts +1
5位 フランス🇫🇷 665.4 pts -2
6位 セルビア🇷🇸 661.6 pts -2
7位 ギリシャ🇬🇷 656.4 pts +1
8位 リトアニア🇱🇹 643.9 pts -2
9位 ロシア🇷🇺 606.4 pts +1
10位 チェコ共和国🇨🇿 596.8 pts +14
1位のアメリカと2位のスペインは順位に変動はありませんでした。
まだアメリカとスペインのポイント差は大きいですね。
そしてオーストラリアが前回の11位からジャンプアップで3位に急浮上!ワールドカップでも4位と大健闘しました。
そしてもう1カ国順位を大幅に上げたのがチェコ共和国。なんと14もの順位を上げてトップ10入りです。
ワールドカップでは6位と上位入賞を果たしています。
では、次に11位から20位までを見ていきましょう。
<11位〜20位>
順位 国名 ポイント 変動
11位 ブラジル🇧🇷 593.4 pts +1
12位 イタリア🇮🇹 593.3 pts +1
13位 ポーランド🇵🇱 583.0 pts +12
14位 クロアチア🇭🇷 524.7 pts -5
15位 トルコ🇹🇷 524.6 pts +2
16位 スロベニア🇸🇮 513.4 pts -9
17位 プエルトリコ🇵🇷 506.8 pts -1
18位 ドイツ🇩🇪 501.4 pts +4
19位 ドミニカ共和国🇩🇴 494.3 pts -1
20位 ベネズエラ🇻🇪 482.1 pts ±0
ポーランドが前回から12位も順位をあげる大躍進。
今大会のワールドカップでは8位に入賞した。
次は21位〜30位です。日本はどこで出てくるのでしょうか。
<21位〜30位>
順位 国名 ポイント 変動
21位 カナダ🇨🇦 458.0 pts +2
22位 イラン🇮🇷 443.7 pts +5
23位 ナイジェリア🇳🇬 441.4 pts +10
24位 ニュージーランド🇳🇿 425.5 pts +14
25位 メキシコ🇲🇽 411.7 pts -11
26位 モンテネグロ🇲🇪 392.5 pts +2
27位 中国🇨🇳 390.9 pts +3
28位 ラトビア🇱🇻 381.5 pts -13
29位 ウクライナ🇺🇦 361.9 pts -10
30位 韓国🇰🇷 359.5 pts +2
ナイジェリアが10個順位を上げて23位。
ニュージーランドが14個順位を上げてナイジェリアについで24位となっています。
ここでイランや中国、韓国のアジア勢がランキングに現れました。
3ヶ国とも順位を上げています。
さて、31位〜40位。
順位 国名 ポイント 変動
31位 フィリピン🇵🇭 352.5 pts ±0
32位 アンゴラ🇦🇴 332.7 pts +7
33位 チュニジア🇹🇳 329.7 pts +18
34位 フィンランド🇫🇮 320.0 pts -13
35位 セネガル🇸🇳 317.7 pts +2
36位 ジョージア🇬🇪 294.0 pts -10
37位 ヨルダン🇯🇴 290.2 pts +12
38位 日本🇯🇵 278.8 pts +10
39位 ベルギー🇧🇪 271.4 pts -10
40位 ハンガリー🇭🇺 253.4 pts -4
ここで日本がランキングに出てきました。
日本は10個順位を上げて38位となっています。
チュニジアが+18とかなりのジャンプアップ。
順位の紹介はここまで。
その他の国の順位が気になる方はここをチェック。
FIBAランキングってどうやって決めてるの?
ワールドカップ2019年後の最新の世界ランキングを見てきましたが、このランキングはどのように決められているか疑問に思った人もいるのではないでしょうか。
ここでは、そのFIBAランキングの順位の決定の仕方について紹介します。
FIBAランキングとは?
そもそもFIBAランキングとは?ってところから簡単に説明します。
FIBAランキング (FIBA World Rankings)
国際バスケットボール連盟 (FIBA) が発表するバスケットボールのナショナルチームのランキング。
過去8年間の主要国際大会での成績をポイント化し、ランキング化したもの。
計算方法
大会の重要度を(A)、順位に応じたポイントを(B)とし、出場した大会毎に(A)×(B)でポイントを計算し加算していく。(A)、(B)は男女共通である。
重要度(A)
大会 ポイント
W杯 5
オリンピック 5
U-19世界選手権 1
U-21世界選手権 1
アフリカ選手権 0.2
アメリカ選手権 0.8
アジア選手権 0.3
ユーロバスケット 1
オセアニア選手権 0.1
ポイント(B)
順位 ポイント
金メダル(1位) 50
銀メダル(2位) 40
銅メダル(3位) 30
4位 15
5位 14
6位 13
7位 12
8位 11
9位 10
10位 9
11位 8
12位 7
13位 6
14位 5
15位 4
16位 3
17位 2
18位以下 1
このようにして順位が決まっているのです。
僅差の点数のところでは大会で入賞するだけでもかなりの順位の変動になることになりますね。
日本もこれからどんどん順位を上げていって欲しいですね。
東京五輪のアメリカ代表はオールスター級の可能性!?
ちょっと気が早いような感じですが、来年の東京オリンピックではアメリカ代表がドリームチーム結成の予感をされる、NBA選手たちの発言に注目が集まっています。
現在、東京五輪への参戦に興味を示しているNBA選手のリストです。
ステフィン・カリー
ドレイモンド・グリーン
クレイ・トンプソン
ドノバン・ミッチェル
レブロン・ジェームズ
ジミー・バトラー
ラッセル・ウェストブルック
ジェームズ・ハーデン
デイミアン・リラード
NBAでのオールスターに選ばれる選手ばかり。
来年のアメリカ代表メンバーが今から楽しみです。
期待して待ちましょう。
日本でNBAのスーパースターのプレーを目の前で見られる可能性がありますよ!
まとめ
今回はFIBAランキングと来年に開催される東京五輪のアメリカ代表のメンバーについて少し触れました。
最新のFIBAランキングではやはりワールドカップで健闘したオーストラリア代表とチェコ共和国が順位を大幅にあげたことになりました。
日本代表も順位は上がりましたが、アジアの中でもまだまだ順位は下の方です。
これから日本の大躍進に期待したいです。
では、また次回!
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