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流氷ツアー

寒い中、北海道に行って来ました。
東京生まれ東京育ちの軟弱さは準備段階から始まりました。
超暖か超極暖か
初めて知る機能素材の微妙なネーミング。どれ程寒いかも未知の➖11°の世界
多少、煽り気味😅流氷ツアーは
経験者からのアドバイスによると耳と手が寒いらしい。ならばとフードとネックウォーマーがつながっている毛皮付きフードはエスキモースタイルな感じ。寒さを弾く手袋も手に入れる。
役立ちました。。
紋別の流氷は事前に予約済みのガリンコ号近辺から知床方面に流れたとの情報でレンタカーを走らせる。
車の中は熱気で暑い。
見えてきた流氷は空と続く神秘の世界。
雪がハラハラと舞い降りて限りなくロマンの中に。男子二名はズンズンと流氷の側へ。
乗ったりする迷惑観光客のニュースが浮かぶも、流石に大人はしないな。
カメラマンに徹する私は後方より自然の偉大さのアクセントに両名を配置。
いやーいい写真が撮れる☺️
満喫した流氷の後は人気の温泉旅館へと向かう。
スケジュールの全てを把握する家人の意思のまま、オーベルジュ暖暖に到着。
先ずは温泉に。
色々行った温泉の中でも一番かも。
身体に優しいオイルのように緩やかな湯に浸る。檜に囲まれた湯船のシンプルな作りが気に入った。
恒例のストレッチで身体をほぐしてホンワカした気分で食事へ。イタリアンは食材を生かした料理に、満腹を超える満足度。一つ一つに料理への愛情を感じる。美味し。
翌日の朝食は更に感激の和食。
食事部屋から窓外にリスがやって来て、美しい景色にも満足。
さて、ガリンコ号からオーロラ号に予約を変更したと、ナビの通りに乗船場に向かう。
冬の北海道の人気を知るほどの人が乗船。海外からの薄着に見える服装に重装備の自分達は目線で対決。
デッキの好位置に立つ。
流石に風が冷たく顔を覆うとサングラスが曇る。折り合いをつけて伴走するかもめ達と流氷をバックに写真に収まる。1時間程の観光に満足感に浸る。
キュッキュッと鳴るパウダースノーは音感も良くソフトスパイクのブーツも役立ち何より。
空港に早めに着き、お土産を物色後、北海道限定のカレー風味の塩ラーメンを食べ、一路東京へ。
修学旅行に似たワクワク感の一泊二日の旅を終える。


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