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コンサル起業日記3

今回は法人口座設立について書きます。

法人登記から口座開設まで時間が必要

起業するにあたり、資本金を振り込む必要があったり、経費支払口座として、契約先への支払口座として、早めに用意しておきたいと多くの人は考えるのではないでしょうか。
ところが、現状はほとんどの場合、法人登記の証明書が必要なことが多く、法人設立登記後にしか口座開設の申請はできません。
ですので、資本金は基本的に個人口座に振り込み、登記の際はそれを証跡として法務局に提出することになります。
例外として、登記前に申請できるものもあるようです。gmoあおぞらなどは、Freee会社設立を通して、事前申込ができるサービスがありました。わたしは使いませんでしたが。

登記も終わったし口座登録だ!

とおもったのが、今日の私。ところがまだ申込すらできてません。なぜか。
楽天銀行の法人口座開設申込をしたのですが、管理担当者の「固定電話番号」が必須であり、私は法人としても、個人としても、固定電話番号をもっていないためです。

え、なんで携帯じゃだめなん、という気持ちでいっぱい。むしろ固定なんか電話番も置けないし、でれないよ、と。

他の銀行が同様かはわかりませんが、なっとくいかないですね。
対応として考えているのはクラウドPBXのサービス利用です。電話回線を新たに引くには初期費用も月額基本料金もそれなりにかかります。クラウドPBXであれば安いところは初期費用0、月額千円以下のもの(OmniGrid)もあり、現在検討中です。

まとめ

今回は法人銀行口座開設について書きました。
昨今、固定電話なんて必要ないんじゃないかと思っていましたが、必要でした。。
法人口座登開設する際は、法人登記後に口座開設申込、その際に固定電話番号が必要、開設されるまで数日はかかる(マネロン対策などの審査)ということを意識するとよいかも知れません。

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