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競争には終わりがない

こんにちは、WORK Design Libraryです。
本日は競争について、もう少し詳しく。競争はいつまで続くのか...実は競争は終わりません、ということ。...と聞くと、とてつもないことに聞こえてしまいますが、それがどういうことなのかについてご紹介します。

ビジネスでの競争

どんなにきれいに頭で競争の本質を理解して、自分の提供価値を高めることが競争だと思っていても、ビジネスの世界においては常に競合相手との短期的競争も存在しています。

そしてそれがいつまで続くのか、気が遠くなることもあるかもしれません。

実際に相手との短期的競争は永遠に続きますし、ビジネスでの競争には終わりがありません。

自社がうまくいったことに対して、それを真似されたり、競合他社は対抗して新たな手を打ってきたりします。もしかしたら、全く別の脅威が生まれてくるかもしれません。その繰り返しは続くのです。一度成功できたとしても、それで終わりではありません。また次の短期的競争が始まるのです。

そしてうまくいかなかったことを悲観的に考えすぎる必要もありません。環境の変化をうまくとらえて自己を成長させていけば前述のように提供できる価値が高まり、また顧客に受け入れられる、競合相手との短期的競争に勝つこともできる可能性が高まります。

競争には終わりがないから

競争するということは、競合の打ってきた戦略や、変化し続ける顧客や環境に応じて自分も変化させること、言わば競争とは自己を変革し続けることなのです。

そしてその自己変革は相手に勝つためではなく、自己が提供する価値を高めるために行うのです。

競争とは、それ自体が「自己の提供する価値を高めるために行う自己変革」であり、それには終わりがないのです。つまり競争とは終わりのない自己変革なのかもしれません。

終わりがないのですから、短期間の勝ち負けに一喜一憂しすぎていては、長続きしません。長期的視点で競争について考えてみてください。

競争=自己変革を終わりなく続けられるように、自分の仕事を見つめ直す必要があります。だからこそ私たちが働く上でライフワークバランスが重要になってくるのです。

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