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中長期視点で自分のキャリア形成上メリットはあるか

6/7日経新聞にサッカー選手・三浦知良さんのコラムを見つけた。

「カズって日経新聞に寄稿してるんだ!相変わらず凄い人だな」

記事を読むとサッカーによるビジネスの話であった。


欧州クラブは選手の移籍そのものが売り買いの力学(ビジネス)で推し進められている。
一方日本のスポーツ界は、減価償却じみた発想が強い気がするね。例えば3年10億で選手とクラブが年俸契約したとする。その3年で選手が期待に応える稼働をすれば「十分に元は取れた」
欧州は違う。投資した10億円を取り戻し、もっと増やす循環をどう作るかに常に意識が向いている。


私たち消費者も「元が取れる」ことに意識が向いている。
これだけ払ったのだから元が取れないと!

こうした短期視点をキャリア形成においても見直してみたい。

「指示された業務をすんなり引き受けるべきか」
「この仕事って意味あるの?」
このような雑念を抱えながらの会社勤めは夢がなかった。

ではどうすれば与えられた仕事に夢を持てるかといえば

中長期視点で自分のキャリア形成上メリットはあるか


カズがコラムで教えてくれたように
使った原資をどうやって増やすか
その視点に立って自分と向き合おう。

案外一つ一つの仕事が愛おしく感じられるかもしれない✨


本日も読んでいただきありがとうございます🫶

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1on1とキャリア自律の専門家
八木美和@社外メンター

毎週月・水曜日17時投稿
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