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久しぶりに触れた志茂田景樹の世界

紀伊国屋書店で物色していたら
久しぶりに「志茂田景樹」という名前を見かけた。

『9割は無駄。』

「自分にとって大事なものってごく一部。
人が何と言おうと自分の道を行けばいい。」
こんな感じかな。

かと言って傲慢には気を付けろとも
志茂田さんは言う。

人は見かけじゃ分からず
話してみて知ることが多い。

秋の夜長
経験豊富な著者の世界に触れて
自分は来年どんな花を咲かせようか
物思いに更けてみる。

読書は何歳になっても良いもんだ。

さいごに本書より一節を!


人に疲れて人に癒される。
人はお互い様で生きている。
(略)
誰もがある人にとっては疲れる存在であり
ある人にとっては癒される存在である。