日本野鳥の会「プラスチック汚染から海鳥をまもろう」プロジェクト

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日本野鳥の会「プラスチック汚染から海鳥をまもろう」プロジェクト

(公財)日本野鳥の会が運営する「プラスチック汚染から海鳥をまもろう」プロジェクトの公式noteアカウント。活動報告やイベントの案内など、最新の情報をお届けします。 (ヘッダー写真:OWS)

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体験講座「海の日!野鳥公園でプラスチックごみを調べよう」を実施しました

7月15日(月祝)に、東京港野鳥公園で親子・家族向けの体験講座「海の日!野鳥公園でプラスチックごみを調べよう」を実施しました。熱中症警戒アラートが発表されたため、残念ながら野外での活動ができず、屋内プログラムに変更となりましたが、8家族21人の参加者とともに、干潟の生きものにふれあい、プラスチックごみを減らすために何ができるかを考えました。 ネイチャーセンター地下の「がた潟ウォーク」では、木道から干潟のいきものを観察することができます。レンジャーの案内で、チゴガニやアシハラガ

    • 展示「海洋ごみについて考えよう」のご案内

      現在、都立東京港野鳥公園で、企画展示「海洋ごみについて考えよう」を開催しています。 海の環境NPO法人OWSさんにご協力いただき、海に流出したプラスチックごみによる、海の生きものたちの被害状況を、パネルと実物展示で紹介しています。 実際に海鳥の胃の中から出てきたプラスチックごみなども展示しています。 8月18日まで展示しておりますので、この機会にぜひ、ご覧ください。 【会期】2024年7月13日(土)~8月18日(日) 【時間】9:00~16:30 【会場】東京港野鳥公園・ネ

      • 体験講座「野鳥公園でプラスチックごみを調べよう」の報告と次回のご案内

        2024年3月30日(土)に、東京港野鳥公園で親子・家族向けの体験講座「野鳥公園でプラスチックごみを調べよう」を実施し、5家族16人の参加がありました。 前浜干潟でカニやハゼのなかまなどの海の生きものを観察した後、家族ごとに干潟のごみを拾いながら、どのようなごみが多いのかをシートに記入しました。また、干潟の砂をビンに取り、砂の中にどのくらいマイクロプラスチック(5㎜以下のプラスチック片)があるかを調べました。 まとめの時間では、どのようなごみが多かったか家族ごとに発表して

        • ウェビナー「海鳥保護の現場から報告~海洋プラスチックの現状と取り組み」録画公開のお知らせ

          2024年5月31(金)に実施した、連続ウェビナー「プラスチックの問題を考える 2024」第1回「海鳥保護の現場から報告~海洋プラスチックの現状と取り組み(講師:石郷岡卓哉氏 北海道海鳥センター)」の録画を公開しました。今回は、講師の許可をいただき、日本野鳥の会のYoutubeで一般公開しておりますので、どなたでも自由に視聴いただけます。 この連続ウェビナーでは、私たちが日常生活で使っているプラスチックが海鳥や地球環境に深刻な影響を与えていることから、プラスチックの問題をテ

        体験講座「海の日!野鳥公園でプラスチックごみを調べよう」を実施しました

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        • イベントや講座の報告
          3本

        記事

          プラスチックごみから野鳥をまもるためにnoteスタート!

          日本野鳥の会は、野鳥や自然と人との関係を考え、野鳥や自然環境を取り巻く問題の改善をはかるために活動する自然保護団体です。私たちの身近なところにも住んでいる“野鳥”を主軸に、様々な生き物が住むことのできる自然環境を守り、豊かな社会づくりに貢献していきたいと考えています。 多くの野鳥が、プラスチックの誤食、絡まり、有害な化学物質の蓄積などにより被害を受けています。このnoteは、近年、様々なところで取り上げられているプラスチック問題やその解決のために当会が行っている活動について

          プラスチックごみから野鳥をまもるためにnoteスタート!