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プラスチックごみから野鳥をまもるためにnoteスタート!
日本野鳥の会は、野鳥や自然と人との関係を考え、野鳥や自然環境を取り巻く問題の改善をはかるために活動する自然保護団体です。私たちの身近なところにも住んでいる“野鳥”を主軸に、様々な生き物が住むことのできる自然環境を守り、豊かな社会づくりに貢献していきたいと考えています。
多くの野鳥が、プラスチックの誤食、絡まり、有害な化学物質の蓄積などにより被害を受けています。このnoteは、近年、様々なところで取り上げられているプラスチック問題やその解決のために当会が行っている活動について、みなさんにお伝えできればと思い始めました。
プラスチックごみが、野鳥、特に海鳥にあたえる影響について国内外問わず少しずつエビデンスが得られてきていますが、まだまだ明らかになっていないことも多く、また、多くの方がその問題や現状を知らずにいます。そこで当会は、特に海鳥を取り巻く大きな問題として、海鳥への影響調査やこの問題を多くの方に知っていただくための講演会等の開催、関係者への働きかけなどを行っています。
このnoteでは、それぞれの活動の情報やプラスチック問題などついて発信します。noteや当会ホームページをきっかけに多くの方に関心を持っていただき、この問題について考え、取り組んで行く仲間の輪が広がることを願っています。
公益財団法人日本野鳥の会
(写真:ルアーをぶら下げたウミネコ 撮影:掛下 尚一郎)