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外国人採用、簡単じゃない?

お久しぶりです。株式会社WBHの広報です。

あけましておめでとうございます
2023年の外国人採用活動はいかがでしたでしょうか。

広報を務めていますが、採用活動の裏話を色な他部門の社員から聞いて、大変だなと感じました。

本日はその話をまとめてみました。求人情報を出してから履歴書の選別、面接、検討、内定を出すまでの過程で相対的に何を見るべきかについて紹介してきます。


履歴書&面接

・志望動機

外国人は日本人とはまったく違う環境・文化で育ってきているため、思いや言動にギャップを感じてしまう場合があります。
そのため面接時に「そもそもなぜ日本で働くのか」「なぜこの会社なのか」「どんな仕事をしてどんな実績を積みたいのか」などを明確にしておくことで、大前提として応募者の外国人がどんな人なのかを見極めましょう。

国の文化によっては「転職前提の入社が当たり前」など、日本ではあまり考えられないことも往々にしてあります。
まずは相手がどんな方なのか、しっかり見極めてから選考しましょう。

・自己PR

多くの場合、面接で「自分のことをアピールしたから、完了!」
自分と企業との相性をアピールすることを忘れる人が多くいます。

そこのギャップを確認しないと、活躍できるかどうかは識別しにくいと思います。
その人が持っている価値観や人間性が自社の文化やビジョンに合っているかを確認しましょう。

・第一印象

オンライン面接が増えた今、身だしなみを重要視しない人も増えましたね。
中には服装や背景のことを気にしてないレベルを超えて、ベットで横になっているケースがあり、本当に第一印象激落します。
人の第一印象は3秒で決まる、と言われていますので、その法則に従って、両者択一の時に応募者の順位を決めても良いてはないでしょうか。

・実績

外国人と面接をしていると、たまに「圧倒的な実績」を語る方がいます。
一見すると優秀な外国人が応募してきたように見えますが、実際は母国の風習上「自分の実績を事実以上に大きく語ってしまっている」ことも多いです。
謙遜文化が根付いている日本人が彼らの話を聞くと、余計に誇張して伝えられているように感じられます。
ちょっと怪しいと思った場合には「実績の証拠」「具体的な数字」など、信憑性があって判断しやすい状態にまで情報を落とし込んでから判断しましょう。

色々聞いて、採用活動の大変さが身に覚えました。

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