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うなぎゅ〜(後編)


 皆さん、こんにちは。うな丼のうなはウナコーワのウナじゃないよ。木賃ふくよし(芸名)です。

 さあ、早速ですが、うなぎ+牛丼ってのは

 本当に美味いのか?

 それとも別々に食った方がいいのか?


 実際に食べ比べてみよう企画!


 行ってみましょう。


 ・前編


 ・中編


 一応ね、中編で、少なくとも石原さとみ的には鰻と牛丼を合わせて食うモノ、という公式見解が得られたので、

 ぶっちゃけ、この後編は要らない気がするんですけれども。ええ。一応各社の見解を見てみましょう。

 吉野家、、、メニューにない
 なか卯、、、メニューにない
 松屋、、、メニューにある
 松屋(店員)、、、一緒に乗ってるんだから一緒に食うモンだろ
 すき家、、、メニューにある
 すきや(店員)、、、個人の好みですが、それぞれ食べて、最後は一緒に。
 すき家(石原さとみ)、、、


 うなうな
 ぎゅ〜ぎゅ〜
 うな
 ぎゅ〜ぎゅ〜
 うな
 うなぎゅ〜!


 石原さとみがそう言うんならそうなんだろうな。お前の中ではな。

 まあ、鰻と牛って言ってる回数を合わせてくるあたりが小憎たらしいですね。そもそも石原さとみのくちb(以下割愛


 はい。てな訳で実食! 食べ比べてみましょう!

 まず、鰻オンリーのなか卯!

 錦糸卵が乗っかってるのは好感度が高いですね。そして、肝心の鰻、、、!


 (´・Д・)」 なんか、コレジャナイ、、、



 ワタクシ、今まで生きて来て食った鰻で、一番美味かったのは、静岡でも名古屋でも四国でもなく、意外にも京都の寿司屋でした。
 ワタクシは1円も払ってないけど、連れられた寿司屋で食った鰻がそれはもう完璧なぐらいに美味かったんですよ。


 サクサク、パリパリとした焦げ目の香ばしい皮目、
 
 むっちりとした弾力のある脂、

 そして、ホロッとほどけるように柔らかい白身。


 コレを食ったのは10年以上前だと思いますが、これ以上の鰻には出会っていない。まあ、もうこの店は存在しないので言いますけど、鯖寿司とネギトロは美味しかったですね。その他は割とイマイチでしたけど。
 あと、クソ高かったですね。

 まあ、ワタクシは1円も払ってませんけど。ええ。

 で。まあ、何もワタクシ、牛丼屋の鰻に、そんな完璧さを求めてる訳じゃないんですよ。スーパーマーケットの鮮魚コーナーで売られてる、¥1,000ぐらいの蒲焼きでいいんです。
 身がゴムみたいに硬くて、ぶっちゃけタレの味と歯応えだけで食ってるような、そんな鰻でいいんです。
 下手したら、偽ウナギでもいい。

 うな次郎とか。



 https://www.ichimasa.co.jp/products/products_item.asp?id=1208



 そっちの方が諦めつくわ。偽物なんだから。
 しかし、ウソ臭いだけで、鰻。なんかこの、「柔らかい鰻肉は最高なんだぜ?」と言わんばかりの嘘くさい柔らかさ。鰻の弾力どこ行った?
 なんかもう、煮崩れたアナゴみたいになってて、いかにも、薬品で柔らかくしましたー! みたいになってるのよね。うん。

 ワタクシゃ、肉も鰻も、硬くていいんですよ。噛み応えって必要だと思うんですよ。
 柔らかい食べ物が受けてるのは知ってるし、それが主流なんだろう。

 けどね? だったら牛肉の赤身を食わなきゃいいじゃない?
 鰻を食わなきゃいいじゃない?
 プリンでも豆腐でもパンナコッタでもババロアでも食ってろよ?
 噛み応え大好き派の領域を侵す必要はねえだろ?

 って思ってしまうので、なんか、こう、


 (´・Д・)」 コレジャナイんだよなァ、、、。 



 まあ、今時千円以下で鰻重を食えるのに、そこで文句言うのは野暮か。


 ってな訳で、なか卯の鰻重。
 コレだったら、もう少し食費を抑えるなり何なりして、スーパーで売ってる鰻を買って食うわ。正味な話。

 しかし、だ。本題はここからだ。

 うな牛!!


 って思ったんだけど、割と文字数使っちゃったから、本題の食レポは明日に回しますわー。


 ※ この記事は無料ですし、別に人気が高い訳でもないのですが、原価が掛かってしまったので、投げ銭(¥100)があると助かります。
 なお、この先には特に何も書かれてません。続きは明日の完結編で。

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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。