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屋上へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…


 皆さん、こんにちは。昔、上司に付けられた渾名は瞬間湯沸かし器でした。木賃ふくよし(芸名)です。

 さあ、ギャグにも腹筋にもキレがないワタクシですが、血管がプッツンとキレちまったって言うと、そろそろ一過性脳虚血発作とかを疑われる齢になってまいりました。はい。

 昔は割と短気だったんですけどね、接客業を30年近くやってたんで、今じゃ割と温厚になったと思います。少なくとも表面上は。

 まあ、お客さんではない、酔っ払いの通行人にブチ切れて、その場に居たお客さんをドン引きさせた事は何度かありますけどね。

 で、ですよ。この、


 キレるって言葉


 なんかカッコ良くないですか? 中二病的に、


 リミッターを外す


 みたいなニュアンスがあって。ねえ。

 しかし、ワタクシ、この漫画的「キレる」って経験がないんですよね。
 ワタクシの経験する「キレる」ってのは、あくまで、思考の出した答えなんですよね。

 損得勘定では手を出さない方が得だけど、


 その損より、

 今、ぶん殴ってスッキリさせろ!!


 って損得勘定なんですよね、結局。勘定より感情なだけで、自分の選択なんですよ。


 ヤンキー漫画に出てくる暴走少年が、我を忘れて相手を血みどろにしちまってた、、、!  

 とか、

 理不尽に殴られた瞬間、気が付いたら相手を倒してた、、、! 


 なんて、意識を喪失するようなブチ切れをした事がないんですよ。あくまで自分の選択。意識は失ってない。第二の人格とかも出てこない。

 コレについて、人と話してたんですが、



 「今はもうないですが、子供の頃、駄々をこねるって言うんですか、ヒステリーと言うか、自分で何をやってるか訳がわからない状態ってのがありましたけど、キレるってのはそーゆー感じじゃないですかね?」



 って言われて、目からウロコが落ちた。

 ワタクシの場合、子供の頃にもそれをやった記憶はないのですが、ブチ切れ状態なので記憶にないのか、それとも恥ずかしくて記憶を封印してるのか、あるいは物心つく前にはやってたのか、言われてみると、何か朧げにそんな感覚が甦る気がする。うん。これは絶対やったコトあるな、ワタクシ。


 幼児期の泣き喚く駄々っ子。うむ。わかる。わかる気がする。
 幼児退行が進んで、周囲に当たり散らす老人。うむ。見たことある。
 ヒステリーを起こして前後不覚な状態。うむ。いた。
てか、付き合ってた。


 そうか。キレる、の正体はコレなのか。ワタクシの「キレる」は全然キレてないのか。キレちゃいないのか。そうか。キレちゃいないよ。アイツもコイツもキラしたかったんじゃないか? ウン。まぁキラした奴は一応いねぇだろ。うん。
 でもキラさない限り本質的には、キラさない限りは、勝てないよな。多分。多分オレの勝負はそっからだから。ああ。
 まぁ、キレていいのか、悪いのかな、ああ。
 キレないで冷静に帰った方が、帰った方がな。(途中から長州力)

 じゃあ、何か。逆に、アレだ。うん。



 キレる = 幼児 = ヒステリー



 って事なのか。



 うわ。 (´・Д・)」 かっこわる。




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 なお、この先には特に何も書かれてません。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。