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オカルティ


 皆さん、こんにちは。オカルト大好き、木賃もくちんふくよし(芸名)です。


 (´°Д°)」フィクションとしてな。


 ええ。ワタクシ、オカルト大好きなんですよ。フィクションやロマンとして。
 妖怪とか黒魔術とか、都市伝説とか幽霊とか宗教とか、そーゆーオカルトチックなモノが大好き。

 中学生ぐらいの時は図書室に入り浸って世界各国の神話を読み漁り、宗教の本とかも調べまくり。

 密教とか黒魔術とかクトゥルフとか超好き。



 (´・Д・)」フィクションとしてな。


 好きだとも。好きさ。好きに決まってる。



 幽霊も魔術もUFOもUMAも!嫌いな訳ないじゃない!


 ワタクシはジュール・ヴェルヌで育った人間ですよ。未知なる世界に惹かれるのが当たり前。

 海底帝国にも、地底世界にも、エイリアンにも、幽霊にも、モンスターにも憧れはあるし、


 (´・∀・)」  ワクワクするに

 決まってるじゃないのよ。


 だが、好きだからこそ、


 (´°皿°)」偽物に

 用はねえんだよ。


 ちなみにワタクシは手品も大好きなので、手品を超能力のように扱う連中が大嫌いなのである。

 未知なる存在に対して夢を持つのはいい事だが、それを盲信したり、悪用して人を騙すのは最低の行為だと思っている訳だ。

 そう。ワタクシは地底人にもアトランティス人にも火星のタコみたいな宇宙人にも幽霊にも河童にもツチノコにも存在していて欲しい。

 オーパーツも異世界も魔界も鏡の中の世界も地底世界も存在していて欲しいのだ。だからこそ、


 (´°皿°)」ニセモノには

 とっとと消えて欲しいの。


 誤解しないで欲しいので繰り返すが、ニセモノってのは人を騙そうとする嘘であり、フィクションとしての作り物は大好きだ。

 本物の超能力者ってヤツがいるなら是非とも会いたい。幽霊でも宇宙人でもだ。

 しかし、手品や心理学を悪用した紛い物の超能力者は滅殺したいぐらいに嫌いなのである。

 ちなみに、ワタクシは諜報物、つまりスパイ小説なんかも大好きなので、


 (´°Д°)」出来の悪い

 陰謀論も大嫌いなの。


 こう言っちゃ何だけどね?スマホなんかのデジタル機器が発達・普及するにつれて、


 (゚▽゚)わたし、

 霊感が強くって〜!

 ユーレイとか

 視えちゃうんですぅ!


 系のアホが減ったよな? 代わりに地球の声が聞こえるアホとか陰謀論者が増えた気はするが。

 いや、霊感ってモノを100%は否定しないし、ソイツには本当に視えてるのかも知れんが、

 (´・Д・)」ソイツが
 本当に視たって事は

 ユーレイの立証には

 ならないのよね。


 ワタクシもべろんべろんに酔っ払って、地球が高速回転してるのを目撃&体験してるが、ユーレイはソイツが視た幻覚かも知れんしな?変なクスリでも飲んでるか、変じゃない薬が必要な状態かも知れん訳だ。

 だがね?かつて「雷」は「かみなり」即ち「神鳴り」であり、荒ぶる神の怒りだった訳ですよ。


 しかしコレは科学現象に過ぎない事を人間は突き止めた。


 火の玉や人魂の類も、メタンガスやリンやプラズマ現象だと解明されつつある。

 ラップ現象なんかも自然現象として説明できるし、心霊写真や怪奇現象の多くはトリックだと見破られている。

 そう。ワタクシはミステリ小説も好きなので「すべての不可能を除外して、最後に残った【可能】だけが、如何に奇妙なことであってもそれが真実となる」というホームズの考え方には賛同する訳だ。

 オカルトの場合は逆だが、


 すべての可能を除去して、最後に残った【不可能】だけが、如何に奇妙な事であっても、それが真実となる。


 ワタクシはその真実の超常を見てみたいのだ。


 (´・Д・)」だから

 ニセモノは許さん。


 詐欺に用いられる神秘性や、紛い物の異能者、勘違いや嘘っぱち、出来の悪い陰謀論は根絶すべきと考える次第だ。

 ちなみにワタクシは前職でワインに携わっており、ワインに関してはそこそこ知識があったりするのだが、


 (´・Д・)」ワインにも少々、

 オカルトが侵食しててね?


 「何曜日の何時にワインを飲んだら美味しいんだよ〜!」


 というアホくさいカレンダーまで存在してたりする。


 PEッ(´・Д・)、


 一応ね?ワインは葡萄という自然物から作られているので、栽培に関して「月齢」が作用してるって所まではギリギリ認めるとしよう。

 例えば、土壌に水晶を混ぜると良いワインが出来るなんて話もあったりしてね?


 (´・Д・)」畑の水はけを考慮すると、泥質よりはケイ素の方がいいだろう。


 まあ、百歩、いや、千歩譲って、太陽光がケイ素で反射するため、葡萄の光合成を促進するって話までは許容するとしよう。

 だがね?ワインという製品になってから、月齢が関係して味が変化するとか、


 (ヾノ・∀・`)ナイナイ


 そんなのがあるなら、ウイスキーだって日本酒だってめっきめきに味が変わるし、自然物に近いオレンジジュースや牛乳だって味が変わる事になる。そんな訳はない。

 いや、月齢と言うか、経過日数では当然の事ながら味も変化するけど。


 一応、ワインに携わっていた者としては、こーゆーオカルトは排除したいと強く願う訳ですが、この話をしてたら、


 (・∀・)  でも、
 多くの人にとって、


 火曜日に飲むより、

 金曜に飲む酒の方が、

 美味かったりしない?


 って言われて、


 (;´・Д・)」そりゃ

 明日が休みの方が、

 酒は美味いだろうけど。


 となって納得しかけたが、違う。そうじゃない。

 ワタクシが言ってるのは月齢がワインの味に作用してるってのがオカルトだから排除すべきって話でね?

 そもそも、加工品に変化したワインに月齢が作用するなら、まだ、飲む人間のコンディションが月齢に左右されるって方がありえる話でね?

 月経のある女性ならいざ知らず、普段から月の満ち欠けなんざ気にも留めない連中が、ワインの事となると「月齢が〜」とか言い出すのが滑稽って話でな?

 てか、満月の夜はワインが美味しい、ぐらいなら心理効果もあるだろうし、一万歩ぐらい譲ってもいいが、



 (´・Д・)」14時から16時まで


 とか、そんな些細な事で、


 (´°皿°)」味が変わるかボケ!


 って思う訳ですよ。って言ったら、

 (・∀・)でも、

 平日の18:00まで、
 何故か、お酒が
 美味しくなったり

 しませんかね?




 (´・Д・)」それ、

 ハッピーアワーや。


 そりゃ確かに、財布の負担が減るハッピーアワーなら、お酒が美味しく感じるかも知れないけど、違う。そうじゃない。

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 なお、この先には最近のオカルト事情について書かれています。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。