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2019/6/5 賄い日記ラストのお知らせ

<2019/6/6 湿度高めの晴れ>

*春菊とタケノコとゆで鶏の梅和え

倉庫の大家さんから毎年恒例のタケノコをいただいた。大家の永井さんはとても優しくて、いつもタケノコと一緒にアク取り用の米ぬかを一緒にくださる。早速、大鍋にたっぷりのお湯を沸かし、先端を切って長さを半分にしたタケノコを皮付きのまま、米ぬかと一緒に茹でる。

長野のタケノコは<淡竹 ハチク>という細い種類のもので、アクが少なく食べやすいのが特徴だ。西の方のタケノコとは全然違って、皮が多くて量が少ししか取れないけれど、歯ざわりがコリコリしていてとてもおいしい。この時期は方々からいただくことも多いのだ。

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わざわざでは、毎日社長の平田が賄いを作っています。同じ釜の飯を食うと昔から言いますが、ご飯を一緒に食べることでわかるいろんなことを大切にし…

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