低カリウム血症

備忘録

妻が昨日より体調を崩し嘔吐していた

今朝方も症状が収まらず酷く疲労困憊していた

そこに娘が起き出し、爆泣きスタイルで

追い討ちを掛ける

すると妻の様子が変わってきた

初期症状の吐き気に加え

・息切れ

・動悸

・手足の痺れ

脈も早い

元々不整脈持ちだったので

少し心配していたが、

異常に早い

これが今朝7時

救急車の手配

・保険証、お薬手帳の準備

・着替えの準備

幸い、隣に両親が住んでいるため

電話で呼び出し、娘を預ける

救急車が到着して病院へ

診断結果は低カリウム血症

こんなご時世なのでコロナも疑ったが、

熱もないので、そこはないかなと思っていた

低カリウム血症になると

・筋力低下

・麻痺、しびれ

・不整脈

上記のような状況に陥るらしい

加えて妻の場合、

体調が悪化するに連れて

若干のパニック状態になり

過呼吸を引き起こしていた

原因は嘔吐によって

消化管からカリウムが失われたこと

今は安定剤を飲んで落ち着いたようで

点滴を打ったら帰れるようだ

一先ず安心

今回このような経験をしたことので

次回同じようなことがあっても

しっかり対処できるようにしたい

嘔吐したあと気をつけなければ

もちろん診察待ちの間に

・妻の親への連絡

・妻の職場への連絡

・娘を見ている親へ連絡

これは必須事項

病院に行く際にも

1歳の娘にしっかり

ママが具合悪いから一緒に病院いくね

あば(私の母親)と一緒にお留守番よろしくね

と。

伝わらなくても言え、とどこかで読んだので、

娘にもしっかり伝わったと思う

私が仕事休みだったのも不幸中の幸い

常日頃、妻から職場の話を聞いていたので

連絡先も迷わなかったし、

向こう側もすぐに分かってくれた

携帯の暗証番号も知っていた 笑

ここは夫婦でお互いがお互いのを知っている

今回のことを想定して

私は隣に両親が住んでいるという

とても恵まれた環境にいたため、

娘を預けることができたが、

もし居なければ

娘も一緒に病院に

連れて行かなければならなかったかもしれない

緊急事態というものは

突然やってくるので、

日頃の意識や、知識は

とても重要だと痛烈に感じた

私が取り乱したら終わりだと思ったので、

常に冷静を心掛けた

そして妻を引き取って帰宅

履物とメガネを忘れたので、

その辺まで気が回れば◎としたい

おしまい