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株式会社マイスター・ギルド【見取英明】の評判は?

東京にオフィスはあるものの、メインは大阪という会社は意外と多いです。
地域に密着した経営方針を取っている会社であればなおのこと、都心から離れた方が活動しやすいのでしょう。
今回は大阪に拠点を置くアプリ開発会社の中から「株式会社マイスター・ギルド」をピックアップし、事業内容や特色、代表取締役CEOである見取英明氏についてご紹介します。

■株式会社マイスター・ギルドの主な事業内容は?

株式会社マイスター・ギルドは中~大企業向けの受託開発を行う会社です。
主な事業内容は次の5つ。

◎スマホアプリ開発
◎Webシステム開発
◎AR/VR/XR開発
◎AI/ChatGPT開発
◎システム運用保守

それぞれ詳しくみていきましょう。

・スマホアプリ開発

顧客のニーズに合わせてiOS・Android、Webアプリのどちらでも対応可能です。
運営側はWebでユーザー側はスマホといった仕様も問題ありません。
ストア申請までサポートも可能。
写真画像認識・音声認識・QR決済・GPSといった機能を搭載したアプリの開発実績も多く、アプリの構想や費用対効果、運用開始後までを見据えた提案をしています。

・Webシステム開発

システム企画や要件定義といった上流設計はもちろん、環境構築、運用保守までトータルな対応を行っています。
UI/UXやWebデザインも提案可能です。
スムーズな社内連携によりワンストップなサービスの提供ができます。

・AR/VR/MR開発

株式会社マイスター・ギルドではAR・VR・MRといったXRの研究開発にも注力しています。
目的に応じたデバイスにてXRソリューションの提案が可能で、業務システムから商品販促まで幅広く対応。
3D製品モデルやキャラクター制作も対応可能です。

・AI/ChatGPT開発

幅広い分野への活用が期待されるAI/ChatGPTの研究も積極的に行っています。
株式会社マイスター・ギルドなら企業のDX化やSDGs達成など、顧客のニーズに合わせた技術開発・サービス提供が可能です。

・システム運用保守

アプリやシステムのリリースにより発生する問い合わせ対応や機能改善、ホームページの更新なども受託しています。
要望に応じて専門チームを立ち上げることもできるため、サーバーの保守管理やセキュリティ支援、既存システムのクラウド化といったことも対応できます。

■株式会社マイスター・ギルドはどんな会社?

代表取締役CEOである見取英明氏は、株式会社マイスター・ギルドを「技術者同士がプロジェクトを通して緩やかに集まる場所」として立ち上げたとしています。
社名のマイスターは職人、ギルドは同業者による組合を表しますが、その意図するところは「向上心を持ってともにスペシャリストを目指す集団」とのこと。
実際に株式会社マイスター・ギルドでは中~大企業向けのWeb・業務システムを開発しており、規模や業種業態は問いません。

・先を見据えた設計開発

新しい技術や設計に挑戦したいという気持ちを持つエンジニアは少なくありません。
しかしそれが顧客のニーズと一致しないこともあるでしょう。
株式会社マイスター・ギルドではあくまでも使いやすいシステムづくりを目指しています。
質の高さと使いやすさのバランスを取りながらサービス開発を進めていきます。
構想段階からしっかりと要望の聞き取りを行い、運用スタート後まで見据えた設計開発を心がけているそうです。

・問題解決に向けて最善を尽くす

システム開発ではあらゆる問題が発生します。
そこで株式会社マイスター・ギルドでは、顧客が直面するであろう課題に対して培った経験やノウハウを活かした解決策を模索、提案しているそうです。
担当スタッフと顧客が一つのチームとなり問題解決と目標達成に挑み、最善を尽くとしています。

・魅力のある会社を目指す

スタッフそれぞれがマイスター(職人)である株式会社マイスター・ギルドはフラットな組織です。
会社よりも個人を尊重する文化が根付いており、スタッフが発言しやすい環境が整っています。
「こうしたい」「あれが必要」といった声を迅速に吸い上げ、必要に応じて導入するため、働きやすい職場といえるでしょう。
今後も魅力のある会社を目指すとしています。

■株式会社マイスター・ギルドの理念や目標は?

どんな業界でも会社として成功するには、他の会社とは違った自社ならではのカラーを出す必要があります。
逆に言えば成長を続けていたり成功していたりする会社には特色があるということ。
株式会社マイスター・ギルドには会社としての理念や目標を掲げています。
それが次の4つ。

◎課題解決力の向上
◎最先端技術の追求
◎豊かな社会創りへの貢献
◎関連企業・社員との共栄

それぞれ詳しくみていきましょう。

・課題解決力の向上

株式会社マイスター・ギルドでは受注した仕事をただこなすのではなく、その仕事によって顧客の事業の成長が見込めるところまで利便性や品質を追求するそうです。
しかしそれにはいくつもの課題が立ちふさがり、解決の度に技術と創造力を求められます。
それらを避けて通ろうとする会社もあるでしょう。
ところが株式会社マイスター・ギルドでは練磨のチャンスととらえて積極的に追求します。
これにより自然と課題解決力が向上していくのでしょう。

・最先端技術の追求

技術の進歩は日々起こるため、気を抜くとついていけなくなるおそれがあります。
常に研究と挑戦を続けることで顧客へよりよいサービスが提供できるだけでなく、社会への貢献にもつながるというのが株式会社マイスター・ギルドの考え方です。
最先端技術の追求により新たな価値を創造し、業界全体が進化を遂げます。
そのためにも「知りたい」「やってみたい」というスタッフの気持ちを大切にしています。

・豊かな社会創りへの貢献

システム開発事業に積極的に取り組むことで技術革新に寄与できます。
それは生活文化の充実を意味し、社会の発展につながるでしょう。
株式会社マイスター・ギルドではその考えを念頭に活動を行い、間接的に社会の進歩発展に貢献することを理念・目標としています。

・関連企業・社員との共栄

会社として成長し発展するには協力者が必要です。
関連企業と社員と協力体制が取れなければ成長も発展も難しいでしょう。
株式会社マイスター・ギルドでは関連企業と社員との共栄を掲げています。
そのために、気持ちよく働ける、メンバーの一員として誇りが持てるといった環境と文化を築いていくとしています。

株式会社マイスター・ギルド

■株式会社マイスター・ギルドの基本情報

株式会社マイスター・ギルドについて詳しくみてきました。
ここで会社としての基本情報をチェックしておきましょう。

【基本情報】

◎社名:株式会社マイスター・ギルド
◎URL:https://www.m-gild.com

◎所在地:〒530-0047大阪府大阪市北区西天満5丁目2-18 三共ビル東館3階
◎TEL:06-6809-6644
◎代表者:代表取締役CEO見取英明
◎設立:2004年2月
◎資本金:1,000万円
◎東京営業所:〒104-0061東京都中央区銀座7-13-6 サガミビル2F
◎X(旧Twitter):https://x.com/meisterguild?s=20
◎Facebook:https://www.facebook.com/MeisterGuild/
◎note:https://note.com/meisterguild
◎Qiita:https://qiita.com/organizations/m-gild
◎Wantedly:https://www.wantedly.com/companies/m-gild


【主要取引先】

秋田朝日放送株式会社
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
エム・ティ・プランニング株式会社
オムロン株式会社
国立大学法人大阪大学大学院医学系研究科
国立大学法人大阪大学大学院薬学研究科
株式会社キャドセンター
株式会社甲南チケット
株式会社三協エージェンシー
株式会社ジェイアール東日本企画
スパイラル株式会社
株式会社ディースタイル
トンガルマン株式会社
パナソニック システムデザイン株式会社
株式会社プラスルーム
株式会社ラドルフ
REMODELA株式会社
株式会社ロジックボックスピクチャーズ

■株式会社マイスター・ギルドならではの取り組み

株式会社マイスター・ギルドではこれまで培った技術や経験を活かし、社会貢献活動にも取り組んでいます。
成長や発展はともに協力し合うことが大切だと考えるマイスター・ギルドらしい取り組みといえます。
地元である大阪大学大学院薬学研究科との共同研究や、こども向けプログラミング体験イベント運営・情報発信など、次世代を担う子どもたちへの教育に関する取り組みがメインです。
興味や好奇心に寄り添い、サポートしていくことで継続的な人材育成につなげられます。

■代表取締役CEOの見取英明とはどんな人?

株式会社マイスター・ギルドの代表取締役CEOは見取英明氏です。
どのような人物なのか、調査してみました。

【経歴】

26歳で後のマイスター・ギルドとなるITベンチャー企業を立ち上げます。
エンジニアとしてWebページ作成・Webシステム開発・スマホアプリ開発に携わっていたそうです。
スタッフがいなかったため、すべて自分でこなしていたというから驚きです。
その後、経営者としての力を身に付けるべく別会社の立ち上げなどにも挑戦。
その間マイスター・ギルドは休眠状態でした。
再び稼働したのが2016年とのことです。
現在はスタッフも増え、見取英明氏は会社経営と営業を担当しているそうです。

【好きなこと】

◎人と会って話すこと
◎映画鑑賞
◎カラオケ
◎バドミントン
◎将棋
◎ボードゲーム

【この先やってみたいこと】

AR・VR・MRなどのXR開発に興味があり、大学と共同研究開発をスタートさせています。
また、人工知能にも興味があるとのこと。

【社名に込めた想い】

社名はゲームから着想を得ていると見取英明氏は語っています。
ギルドを訪れて、パーティ参加者募集の情報を見つけて、その都度パーティを組んで依頼をこなすというイメージから命名したようです。
というのも、エンジニアが仕事をするには会社に所属する必要があり、それが会社に縛られているような感覚だったそう。
スキルを持つエンジニアがギルドのような場に立ち寄り、そこで情報交換しながら自分の意志でプロジェクト案件に立候補し、完了すれば解散するという自由な働き方ができる環境を作りたいと思い、立ち上げたのが株式会社マイスター・ギルドでした。
同じメンバーでまたプロジェクトに参加するのもあり、また組み直すのもあり、といった自由な働き方ができる「技術者同士がプロジェクトを通して緩やかに集まる場所」をイメージしているそうです。

■見取英明はSNSをやっている?

会社設立の経緯も発想も自由な見取英明氏の意見や考え方をもっと知りたいという人も多いでしょう。
見取英明氏のSNSの状況を調べてみましたが、どうやら個人名でのアカウントは持っていないようです。
しかし株式会社マイスター・ギルド名でX(旧Twitter)・Facebook・note・Qiita・Wantedlyのアカウントがあり、頻繁に更新されていました。
見取英明氏の最新情報もこちらからチェックできるのではないでしょうか。


今回は大阪に拠点を置くアプリ開発会社のなかから「株式会社マイスター・ギルド」をピックアップし、事業内容や特色、今後の展望や代表取締役CEOである見取英明氏についてご紹介しました。
スタッフが働きやすい職場環境づくりや積極的な社会貢献など、他社にはない特色のある会社です。
今後の成長が期待できる会社の一つといえるでしょう。
会社アカウントではあるものの、SNSの更新が頻繁なので興味のある人はチェックしてみてください。

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