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The Way Home | マリウポリから脱出した家族の保護

惨状が伝えられているマリウポリから脱出することができた7名が、The Way Homeの宿泊施設に滞在しています。


マリウポリでは電気や暖房も止まり、水や食料の調達にも困難を極める状況が続いています。今回、保護された大人4名と子ども3名は、約一ヶ月間、住宅の地下室で過ごしたそうです。

オデーサにたどり着くことができ、この子どもたちは精神的には比較的安定しているように見えるとThe Way Homeのスタッフはコメントしています。

これまでに保護された避難民の中には、精神的ショックの大きさに耐えきれず、トラウマを抱えている人も多いそうです。想像を絶する経験をした人たちの心のケアには、かなりの期間を要すると考えられます。

The Way Homeはストリートチルドレンや障害をもった子どもの支援を手がけてきた団体です。困難な状況におかれた人たちのメンタルケアについての経験も豊富です。彼らの知見が活かされることを願うばかりです。

The Way Homeが活動を継続するための支援を募っています。寄付だけでなく、SNSなどでの拡散も大きな助けになります。
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