The Way Home | ウクライナに住む様々な出自の人を支援しています
オデッサは国際的な港湾都市として発展してきました。私が滞在していた頃にも、様々な人種や民族の人たちが暮らしていて、それがオデッサという街の明るくて開放的な雰囲気にもつながっていたように感じます。
今回のロシアによるウクライナ侵攻では、この地に住む全ての人が被害を受けています。The Way Homeでは、ガガウズ、ロマ、ジョージア、ベラルーシ、そしてロシアにルーツを持つ人も同じように支援しています。
ガガウズはモルドバ南部の自治地域です。ロマの人たちの正確な人数を把握するのは難しいですが、私がオデッサに滞在した20年近く前も、街なかでよく見かける存在でした。ストリートチルドレンのシェルターで保護されていた子のなかにも、ロマの子がいました。
戦争の被害にあい、生活を壊されることに、国籍や出身地は関係ありません。The Way Homeが活動を継続するための支援を募っています。寄付だけでなく、SNSなどでの拡散も大きな助けになります。
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