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難しいことばかり考えて疲れたので、シンプルに「ハッピーな状態とは?」を考えてみた。

皆さん、こんにちは。
鹿児島でフリーランスのキャリアコンサルタントをしている和山です。

5月末から続いていたセミナーラッシュに大方の終わりが見え、次の段階についてあれこれ考えようかとしている時期なのですが、いかんせんここ最近、ほぼ休みなしで、キャリアだの、自己分析だの、リスキリングだのと難しいことばかり考えていたので(それが仕事だろ!!)、少し頭がショート気味です。

そんな中、気分転換として合間で読書をしていて、最近の愛読書がこちら

「今更?」感は少しありますが、出遅れてでも読んでよかったと思えるくらいおもしろい!!

そんな本書の中で面白そうなワークがあったので、今回はキャリコンとしてというよりも一個人としてやってみたいと思います。

つまり、今回は完全に私の壁打ち回です!!


目的が見えてくる発想法

ここからは本からの引用ですが、

「君のキャリアの目的を仮説で立ててみよう。どうやって立てるのか?このときに、いきなり達成したい”こと”や、やってみたい”こと”という具体的な”こと”から発想しようとするとしんどくて詰んでしまうことは多い。」
(中略)
「私が勧めるのは具体的な”こと”から発想するのではなく、”どんな状態”であれば自分はハッピーだろうかという未来の理想”状態”から発想することである。」
(中略)
「たとえば、何から考えたらよくわからなくて、何をしたいかもさっぱり分からない人がいたとする。この困っている彼が『自分は何の職能を極めたいのか?』と自問自答してもきっと辛いだけだ。彼はそこから考えるのではなく、まずは『自分はどんな状態になっていたらハッピーなのか?』を考えてみるのだ。」

私の場合は、「何をしたいのか、さっぱり」という状態ではないものの、「キャリコンになって、フリーランスになって、どうなりたいのか?」といったことはたまに迷子になります。

なので、私がキャリコンになった目的について、少し考えてみたいと思います。

「キャリコンとして、どうなっていたらハッピー?」

とにかく、ここからは思いつくままに書いていきます。

キャリコンとしてハッピー…。

クライアントに喜んでもらえる

「どんな人に感謝されたい?」
パッとは浮かばないけど、比較的同世代の人?もしくは自分がキャリアで一番苦労してた学生時代(高校)から新社会人の頃の人の支援は興味あるし、そこに感謝されるのが一番嬉しいかも。

「何をして感謝されたい?」
キャリア支援…と言うと幅が広いので、もう少し踏み込んで考えると一番は「すっきりして欲しい」でしょうか?
私自身が「話せる人がいなくて苦しい」と悩むことが多いので、クライアントさんにとっての、そのポジションになって、吐き出してすっきりして感謝されるのが一番嬉しい。
逆に一方的に何かを教えたり、情報提供での支援は、私にとってはそんなに優先度高くないかも。

「クライアントに言われて嬉しいことは?」
「ありがとう」も嬉しいけど、これといった特定のワードよりは「誰にも言えなかった」という話を話してもらえるようになると、信頼してもらえたと思えるし、そこから支援が進むので、そういった話を聞けた時は嬉しくなるかも。

「これらを叶えるためにはどんなスキルが必要?」
やっぱり傾聴力と質問力はもっと磨きたい。あとは安心できる場・空気の作り方とか。
あとは少しくらいのユーモアで笑わせられる能力があったらいいかなとは思う。

自分の成長が実感できる

成長についていろいろな捉え方があるけど、私にとっての成長は「それまで出来なかったことができるようになること」。
新しいことができるようになって、それなりの手ごたえを得られたときはやっぱりうれしい。
だから、勉強は欠かせないだろうし、なかなか勉強の時間を確保できていない現在の状況は少しストレスに感じているかも。

ちゃんと生活できるだけの収入を得ている

はい。綺麗なことだけは言いません。生臭いこともちゃんと言います。

これまでの人生でそこそこ貧乏だった時代もあるので、お金がない不安はそれなりに知っているし、そんなメンタルで他人の支援もできないと思ってます。
また、それなりに稼いで、そのお金でどんどん自己投資してアップデートもしないと、「フリーのキャリコンとしてはすぐに終わるだろうな」という危機感も日々感じています。

それなりのお金を安定して稼いでいるとハッピーだと思います。大金持ちは目指してません。税金とか色々大変そうだし。

やりたいことや勉強したいことに躊躇せずに使えるくらいと、フリーランスはボーナスも退職金もないし、年金も会社員の皆さんに比べて少ないので、老後資金貯めるくらいの収入は稼ぎたいと思います。

こう考えると「不安がなければとりあえずハッピー」という人間なのかもですね(笑)

まとめ

この部分、30分で書いているんですが、ざっと思い浮かんだのはこれくらいでしょうか?
定期的にやってみてもいいかなと思いました。

興味が沸いた方は是非やってみてください。

ということで、今週も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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