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アメイジング型ルギアバレット - ALB 勝率97%↑

ジムバトルで全勝+カジュアル対戦含み41連勝中(2022/10/27現在)ということでせっかくなので自分なりの運用方法や考えをまとめるのが好きだし書いてみよう!程度の記事です。
まだポケカを始めて3か月も経たず更にひねくれ者の為、レシピ等を参考にしない新参者の考え等ですが、参考になれば幸いです。

2022/10/30追記
大幅にデッキ内容を変更した為、11.変更後のデッキ内容をご覧ください
エネルギーの配分等も変わっている為、詳しくは気が向いたら更新します()

2022/10/23 TC バトロコ札幌大通 全勝

0.始めに 2022/10/28追記

リモート対戦にてvsミュウ
50連勝目の瞬間

なんとジムバトルとカジュアルのリモート対戦込みで50連勝達成しました!
やっぱりミュウはカモですね。
全試合動画やら撮ってる訳ではないですが、Discordの「ポケモンカードしようぜ!」サーバーの方は被害に遭い続けてる為、このルギアが強いのは知ってる筈です!()
SSのシーンもよく対戦する方とのシーンで許可を得て載せています。
今は次に何のデッキを作ろうかなと考え中です。
このデッキはもう完成したかなと...。
キャプチャーエネルギーをギフトエネルギーに変更する予定はあるのでそれくらいかな?
次はドロミドロデッキでも…と悩んでいますがネタデッキになりそうです()

1.環境考察

現在2022/10/27時点の周流デッキは主に下記のものだと思われます。

  • ルギア 様々なパターンあり

  • ミュウ

  • キュレムパルキア

  • 裏工作パルキア

  • アルセウスジュラルドン

  • アルセウス空飛ぶピカチュウ

  • アルセウスM2V-UNION

  • アルセウスギラティナ

  • ロストギラティナ

  • ロストバレット

  • 非エクレジ

  • レジドラゴ

  • レジエレキ

  • ヒスイゾロアーク

  • ムゲンダイナ

  • グロバットマタドガス

  • ロトム

特殊なメタデッキ以外だとこの辺りが大半を占めていると考えています。
これらのデッキ+可能性のあるカードに対してのアメイジング型ルギアバレットの考察をしていきます。

1. HP300以上のポケモン - 主にVmaxやお守りVstar
主にミュウ、ジュラルドン、ゲンガー、クロバット、キュレム、ムゲンダイな、レジエレキ、ミュウツーV-union、Vガード付きのVstarが居ます。
これらの高耐久のポケモンに対してこちらがアドバンテージを取る為には、相手の技で一撃でやられない耐久力を用意して2ターン掛けて倒す。
もしくは先に一撃で倒すのふたつが基本です。
※妨害やLO云々は今回のデッキでは行えない為、除いております。
今回紹介するデッキの中ではパワフル無色*4+ベルトもしくはアメイジングデスによる強制気絶で対応することが大半です。

2. HP280以下のポケモン - 主にVstarやタフネスマントV
主にルギア、ギラティナ、アルセウス、パルキア、ヒスイゾロアーク、ロトム、レジドラゴが居ます。
これらの現環境で基準となる耐久力を持ったポケモンに対してこちらがアドバンテージを取る為には、基本的に一撃で倒すのが楽でしょう。
今回紹介するデッキの中ではパワフル無色*3+Vガードを付けたルギアで一撃で倒し、尚且つこちらはVに対して高耐久の実質HP310を用意する。
もしくはアメイジングデスを使用したり、ルギア等の雷弱点に対してはベルト込みのライコウで一撃で倒し後ろのヤレユータン等のHP120以下のポケモンもセットで倒して対応することが大半です。
サイド状況によってはかがやくリザードンにベルトを付けて任せるのも有りですね。

3. HP220以下のポケモン - 主にV
主に進化前のVポケモン、クロバット、ネオラント、ゲノセクトが居ます。
これらの現環境での敗因となる可能性が高い弱点になってしまうポケモンに対してこちらがアドバンテージを取る為には、セレナやボスの指令で呼び出して一撃で倒したりベンチ狙撃込みの追加効果で倒すのが無難です。
今回紹介するデッキの中では難しいことを考えずにルギアVstarで倒すのが大半です。
当デッキでは他にもVを狩るギミックがあるのですがそれは後程解説します。

4. それ以外の非エクポケモン
主に裏工作のカエル、ロスト関連、非エクレジ、ヤレユータンやビーダル等のシステムポケモンが居ます。
これらの現環境での敗因となる可能性が高い弱点になってしまうポケモンに対してこちらがアドバンテージを取る為には、vとは違いベンチ狙撃等で一掃するのが手っ取り早いです。
今回紹介するデッキの中ではカイオーガやライコウで処理することが大半です。
非エクレジを狩るギミックに関しては後程解説します。

5. ルギアの弱点を突いてくる雷タイプのポケモン
主にロトム、レジエレキ、クワガノン、ライコウ、空飛ぶピカチュウ、まちぶせライチュウが居ます。
今回紹介するデッキではルギアの出番はvstarパワー+1,2回の攻撃で終りの為、特に意識することはありません。
ルギアが天命を全うしたら雷弱点もどうでも良いですね()

2.デッキコンセプト

事故率を低く更に万能を意識した夢のようなデッキです()
現環境のカード殆んどに対して答えがある構築にしている為、エネルギーの管理やサイド落ちの確認が非常に重要になります。
特に色付きエネルギーの扱いを一度間違った時点で勝ち筋が無くなることもあります。
最初にボール等でデッキの中身を確認した際にはサイド落ちを全て把握し尚且つアメイジング用のエネルギーの配分を考えなければなりません。
当デッキではアメイジング技を好きな組み合わせで2匹分+かがやくリザードンを稼働させる為のエネルギーが採用されていますが、配分を間違えるとアメイジング技が1匹分しか無い等の状況に陥ってしまう為、前述の通り非常にシビアなエネルギー管理能力が必要になります。
勿論、使いこなすことが出来ればそれだけ応えてくれる楽しいデッキ構築ではあります。

3.各カードの採用枚数、その理由や解説

アメイジング型ルギアバレットfeat.いきなりメタモン (2022/10/27現在)

レシピを見て作ったデッキは自分のデッキとは認めたくない派の為、完全オリジナルのデッキです。

ポケモン採用枚数 - たね8(+4)枚 進化5枚 計17枚
※レントラーをたねポケモンとして計算しています。
グッズ採用枚数 - 16枚
サポート採用枚数 - 8枚
スタジアム採用枚数 - 2枚
エネルギー採用枚数 - 17枚

ルギア 2-3枚採用
今回のデッキの軸になる1枚ですね。
ルギアのVstarが使えないと何も始まりませんが3-4や2-4枚ではなく2-3枚採用というのが特徴的です。
2-3枚採用だと特に進化後のVstarのサイド全落ちが懸念されますが、2枚入りのカードが全てサイド落ちする確率は0.85%と非常に低くこの程度のリスクを負えないのであればデッキなんて組めませんね。
基本的に試合中にルギアは1-1枚しか使用しない為、2-3枚採用で十分と判断しました。

アーケオス 3枚採用
アッセンブルスターで呼ぶ以外出す術が無く、出した後はエネを加速が主な仕事です。
時には場に出ることもありますが無*3で120ダメージが出せる為、以外と戦えます。
ミルタンクの突破やHP120レジエレキの突破等にも稀に使用します。
採用枚数は4枚ではなく3枚ですが、これまた確率の都合上問題ありません。
3枚入りのカードが2枚以上サイド落ちする確率は2.43%です。
ルギアと同じくこの程度のリスクを負えないのであれば万能なデッキなんて組めません。
因みに3枚入りのカードが1枚だけサイドに落ちる確率は28.19%です。
何なら使い道のない1枚はサイド落ちしてくれた方が嬉しいくらいで立ち回りましょう。

レントラー 4枚採用
恐らくこのデッキの大きな特徴のひとつがこのレントラー4枚と感じる方が多いかと思います。
最初は2枚程度のお守りと考えたのですが、2枚入りのカードを最初の7枚で引ける確率は22.14%です。
流石にこれは実戦で信用出来ない数値の為、4枚入りで引ける確率を計算してみた結果は39.95%の約4割とまあまあ期待出来る数値にはなりました。
ここで思ったのですが、バトルVIPパス4枚入りデッキで最初にVIPパスを持ってることって結構あるじゃないですか?
そのVIPパスが最初に手札にある確率はたねポケモンとは違い手札6枚の中になければいけない為、35.65%と少し下がります。
じゃあ行ける!的な軽いノリで最初は採用を考えました()

更にレントラーを採用するメリットとして面白いものがあります。
最初の手札にたねポケモンが居らずレントラーが居る場合、たねポケモン無しの宣言をしてマリガンをやり直すことが出来ます。
これをどのようにして使用するのか…
レントラーは居るけど初動で動き難い手札の場合に非常に便利な手段と成ります。
相手に1枚引かせる代わりに手札事故をやり直せると考えると強いのが判るかと思います。
最初に居なかった場合は余ったアーケオスと同じくボール等のコスト行きですけどね :)

じゃあ出した後のレントラーは何が出来るのか…という問題もあります。
出せた後は非常に強力でまずたねとしては非常に高水準のHP160の為、先①で出したとしても後①の相手に狩られることが非常に少ないです。
あるとすればミュウデッキの中のメロエッタが主になります。
ただしメロエッタが後①でレントラーを倒す為にはカミツレのきらめきの使用が必須の為、ボスの指令で後続のルギアを狩られることは非常に少ないです。
レントラーの命で動きが維持出来るのであれば万々歳ですね。
生き残ったとしても逃げエネが0の為、邪魔になることもなく後々も一先ず出してから考えるという手段が取れるようになり結果エネルギーの節約にも繋がります。
後①の場合は無*1で50ダメージ+実質裏工作を使える為、事故防止にも一役買い、流行りのルギア相手だと100点乗っけておけるのも大きいです。
ベンチ狙撃に対してもHPの多さで耐えれるのはアーケオスと同じく優秀ですね。

かがやくリザードン 1枚
こいつに関しては説明不要かと思います()
炎*1で250もしくはベルト込みで280ダメージを出すことが出来る優秀なポケモンです。
Vではない為、流行りのVガードが関係無いってのも大きいですね。
当デッキで採用しているヒート炎の都合上、HPが180になるのも地味に嬉しいです。

ライコウ 1枚
対ルギアのミラーマッチやパルキア相手に刺さる優秀なポケモンです。
ベルト込みで150*2の弱点300ダメージや後ろに居るシステムポケモンに対しても致命的なダメージを与えることが出来ます。
ルギアデッキに入っているヤレユータンやバケッチャ等、パルキアデッキに入っているジメレオン以下のカエルも一撃で持って行けます。
他にもネオラントVを引っ張り出して弱点240を与えて後ろも倒しての3枚取りも強力です。
逃げたVstarやVmaxへの追撃としても使えます。

イベルタル 1枚
問答無用の強制気絶は最強としか言いようがありません。
特に現環境ではVmaxが多い為、特に刺さるシーンが多いです。
傘を差し忘れてる方が居たら優しくアメイジングデスを使ってあげましょう
勿論のことVmaxだけではなくVstarに対しても刺さるので非エクデッキ以外に腐ることはありません。
特性で効かない相手には雪道やキャンセルコロンで対応しましょう。

カイオーガ 1枚
このデッキの微妙な特徴のひとつがカイオーガの採用です。
前述の2匹のアメイジングは採用している方も居りますが、カイオーガ採用は今のところ見かけたことありません(後述のメタモンも)。
ALL80ダメージはアメイジングデスに並んでシンプルに強力です。
先②でロストや裏工作相手に使用出来た場合は特に刺さるどころか下手したら勝ち確定レベルの致命打を与えることが出来ます。
ルギア対策のドガースにも刺さるのが地味に嬉しいです。
後述の戦術で非エクレジに対しても勝ち確定レベルの致命打を与えることが出来ます。

メタモン 1枚
このデッキの縁の下の力持ち非エクのメタモンです。
個人的にはこいつが一番の特徴だと思っています。
特性でトラッシュに居るルール無したねポケモンの技を全て使えます。
これによってアメイジング技の組み合わせの選択肢が倍になります。
アメイジングデスを2回打ちたかったらイベルタルを2枚入れるか何かしらの術で回収するしかありません(生き残ったとかいう屁理屈は無しで!)。
それがこのメタモン1枚で解決します。
全アメイジング対応なので試合相手によってはアメイジングデス*2やアメイジングシュート*2、アメイジングサージ*2の選択肢が可能になります。
不意打ち、初見殺しとしてメタモンはデッキスペースの少ないルギアバレットでは非常に強力です。
相手は同名アメイジング2枚入りは考えませんからね。
特に前述の非エクレジに対してはアメイジングサージ*2が非常に強力で全てのレジをこちらの非エク2匹で倒すことが出来ます。
勿論相手も回収ネットを使いますが全て回収するのは不可能ですしどんなに頑張っても半分程度は回収出来ずに残ります。
大量にレジを倒された場合相手のテンポはかなり落ちる為、そのままサイドレースで押し切ることが簡単になります。
ただし後述しますがアメイジング技*2はエネルギーの管理が非常に難しい為、プレイ自体の難易度は上がります。

クイックボール 3枚
4枚ではなく3枚採用なのが特徴かと思われます。
4枚採用も考えたのですが、結局クイックボールでは優先したいアーケオスを引っ張てくることが出来ない為、準備の際にハイパーボールと比べると優先順位が下がります。
ハイパーボールでアーケオスをトラッシュしてルギアVを用意する選択肢もある為、他の欲しいカードの為に3枚採用にしました。

ハイパーボール 4枚
初動はアーケオスをトラッシュする為に使用することが殆んどです。
そのアーケオスをコストに更にボールを使っても良いですね。
たねポケモンを持ってくることも出来て万能なので4枚採用です。

しんかのおこう 4枚
コスト無しで発動出来る為、アーケオスを持ってきてそのままボール等のコストに出来る優秀なグッズです。
勿論のことルギアの進化の為に使うこともあります。
後々はデッキに余って邪魔なレントラーやアーケオスを引っ張り出してデッキ圧縮等にも使えて腐ることはないので4枚採用です。

ロストスイーパー 2枚
スタジアムやグッズのケアに使用します。
特にアメイジングデス対策の傘やお守り等を剥がして攻める為に使いたいグッズです。
後述の自分で使用する雪道に使う場合もあります。
3枚以上欲しかったのですが枠が足りない為、2枚採用です。

キャンセルコロン 1枚
その場限りの雪道代わりとして使えます。
また、ルールを持たないマナフィやマタドガスにも刺さります。
マナフィに使用してそのままアメイジングサージは特に非エク多めの対ロスト等で活躍する戦術のひとつです。
2枚採用したかったのですが枠がカツカツなので1枚採用です。

こだわりベルト 2枚
かがやくリザードンのお友達ですね()
痒い所に手が届く便利なグッズです。
単純に進化Vを落とす為に火力を上げる使い方がメインですがカイオーガに付けてバトル場には110ダメージ、ベンチには80ダメージといった使い方も有りますがこれに関しては後述します。
あとは前述の通りライコウに付けてルギアやパルキアを対策するというものがあります。
採用枚数は無難に2枚です。

セレナ 4枚
Vに対してのボス指令、単純なドローソースどちらも使い勝手の良い汎用サポートです。
また、残り手札5枚以上になるようなトラッシュだけして引かないという小技もあります。
アーケオスをトラッシュたり後に手札にあっても使い道が無いレントラー等をコストに出来るので腐ることは無い為、4枚採用です。

マリィ 3枚
引き過ぎたエネルギーを戻す為に使用したり単純な手札リセットとして使用します。
順調そうな相手のデッキの下に落とす妨害としても優秀ですね。
セレナよりは汎用性が低い為、枠を考えて3枚採用です。

ボスの指令 1枚
正直お守り程度の1枚採用です
マナフィに対して使用してキャンセルコロンと組み合わせてアメイジングサージもしくはアメイジングシュートが主な使用例です。
あとはセレナの代わりにVを引っ張るくらいです。

頂への雪道 2枚
大抵のデッキには刺さる万能スタジアムです。
ジュラルドンやミュウツーV-union、エーフィ等の突破手段として使用する場合や妨害として使用する場面等、様々な用途があります。
後述するルギアミラー後攻の際の動きで使用することもあります。
アルセウスやパルキア相手の後攻の動きで使用する場合もあったり。
かがやくリザードンを止めるのは勿論のこと他のかがやくポケモンへの妨害としても優秀であり、フュージョンへの妨害も得意なスタジアムです。
雪道マリィが私の必殺技です

パワフル無色エネルギー 4枚
ルギアVstarに付けて殴るのが主な仕事です。
パワフル*3-Vガード*1の280ダメージHP310が無難な使用方法ですが、Vmaxを突破する為にパワフル*4+ベルトの330ダメージという荒技も可能です。
当デッキではメタモンに使用してバトル場へのアメイジングサージやアメイジングシュートの威力を上げるコンボもあり、後述するV狩りコンボもあります。

Vガードエネルギー 1枚
ルギア以外は非エクポケモンの為、基本的にはルギアに使用することしかありませんが、後①でレントラーに張ることや余った場合に無*1として使用します。
ルギア自体も1匹しか使用する予定が無い為、1枚採用です。
サイドに落ちた場合は諦めて火力で殴りに行きます。
1枚採用でもアーケオスで引っ張ってこれるのでサイドに落ちていなければば必ず使用することが出来ます。

キャプチャーエネルギー 1枚
お守り程度の1枚採用ですが腐る効果ではない為、いつでも使えます。
個人的には後述するギフトエネルギーと入れ替えようかなとも思っています。

ツインエネルギー 1枚
ダブル2枚ではなくツインを1枚採用しています。
ルギアだとダブルのみで良いのですが非エクポケモンに付けることもある為、1枚必須になりました。
主な使用例はかがやくリザードンを炎*1無色*2で打つ際に使用します。
相手のVstarを倒す際にHP280だからアメイジングデスが不要でサイド先行してる場合にはこの組み合わせで不意打ちも出来ます。
ダブルターボだと火力減少がある為、ダブル2枚採用は出来ませんでした。
アメイジングデスのコストとしてはツインダブル共にデメリットが無い為使用します。

ダブルターボエネルギー 1枚
主にアメイジングですのコストとして使用する為、1枚採用しています。
ルギアの逃げエネとしても使えますがルギア自体1匹しか出す予定が無い為、1枚で十分という結果になりました。
後①でルギア相手等にレントラーで100ダメージ出しているならば後②でダブルターボ*1+パワフル*1+Vガード*1でルギアでルギアを倒すというプランも用意出来ます。

オーロラエネルギー 4枚
アメイジングのお友達なので4枚必須です。
アメイジング技を2匹分使う為にアメイジング以外に張ることは出来ません。

スピード雷エネルギー 2枚
ライコウ、カイオーガの技を2匹分使用する為の2枚採用です。
初動レントラーに張って2枚引くことも多いですが、その場合はライコウとカイオーガどちらかしか稼働出来ません。
ライコウもカイオーガも使わない試合では無色エネルギーの為に使用するかドローソース行きになります。

ヒート炎エネルギー 3枚
かがやくリザードンのかえんばく+アメイジングデスを2匹分使用する為の3枚採用です。
上記の技3回のうち1,2回で十分の場合は無色エネルギーの為に使用します。
スピード雷エネルギーと同じく1枚でも本来の用途以外の使い方をすると技の種類や使用回数が減ります。

4.デッキの入れ替えても良い枠

当デッキでは頂への雪道*2、キャンセルコロン*1、ボスの指令*1の計4枚が自由枠です。
その環境に合わせたカードを採用している為、ここら辺は割と自由に触れて良いです。
ただし色付きエネルギーの枚数はこれ以上弄りようが無い為、色付きを外す場合はメタモンを抜くことになります。
上記のカード以外を入れ替える場合、当記事は約に立たないと考えてください。

5.他の採用候補・落選カード

  • ルギア(非エク) 条件付きとはいえ無*4の250ダメージは強力だがアメイジングとかがやくで十分過ぎる攻撃が出来るので現状は見送り。

  • ヤレユータン 特にミラーのアメイジングライコウの格好の的になり、後述の初動のたね事故にも繋がるので不採用。

  • バケッチャ ヤレユータンと同じく的になり易く初動のたね事故防止の為、不採用。

  • クロバットV ルギア以降は非エクの動きに専念する為、他のVポケモンは弱点になってしまうので不採用。

  • ネオラントV 同上

  • メタモンV-Vmax ジュラルドン等の相手に刺さるが使わないポケモンは極力ベンチに置きたくないので不採用、そもそも非エクの動き(以下略

  • レジギガス 2倍系エネルギー枚数少な目なので不採用。

  • ゼラオラ レントラーで十分()

  • かがやくゲッコウガ エネルギーを捨てる余裕が無く、カイオウガのALL80ダメージの方が使い勝手が良いので不採用。

  • かがやくサーナイト まともな攻撃が出来ない的をベンチに置きたくなく、非エクの動きの際には役に立たないので不採用。

  • やまびこホーン 面白い候補だが毎ターン強力な攻撃を打てる為、わざわざ呼び出さなくても突破出来るがやはり面白い選択ではある。

  • ポケモンいれかえ レントラーが逃げエネ0で尚且つエネルギーで逃げることが可能なので不採用。

  • あなぬけのひも 相手の入れ替えも出来るが相手のポケモン全てが攻撃対象であり確定で引っ張れないので不採用。

  • クロススイッチャー 欲しいがどう足掻いても枠が足りない。

  • ツツジ 相手よりも先行した動きをするデッキなので相性が良くない。

  • チェレンの気くばり ルギア用に面白い選択ではあるがルギアが天命を全うしても余裕があるので不採用。

  • 各種スタジアム 環境に応じて雪道と入れ替えることになります。

  • ギフトエネルギー キャプチャーエネルギーとの入れ替え候補です。
    プライマルターボで持ってきても機能するのが強み。

6.試合の主な流れ

スタートポケモン
レントラー>ルギア>>アメイジング=メタモン>リザードンの順です。
ぶっちゃけ何が出ても良いです(後述)
レントラーもしくはルギアが出せる場合はそれ以下のポケモンは出さずに抱えておきます。

先行①
後①で強力な攻撃をしてくるフュージョンのような相手以外はルギアが1匹居れば十分です。
後①で強力な攻撃をしてくる相手の場合はルギアを2匹置く場合もあります。
レントラーが出てる場合はレントラーを前にルギアを後ろに置いておきます。
アーケオスをトラッシュ出来るのであればマリィ対策で出来るだけやっておくのが重要です。

後攻①
先行と同じくルギアを1匹は準備しますが相手の先②でやられる可能性がある場合は2匹用意することもあります。
アルセウスやロスト等の打点が低い相手の場合は1匹で十分です。
レントラーが出せているならシークファングを使用し、ルギアの場合はかぜよみを使用します。
相手が先②でルール持ちの特性を使いたがるルギア、アルセウス、ミュウ、パルキア等の場合は雪道があれば張っておきます。
相手の動きを鈍らせることが出来るならそれに越したことはありません。
その際にシークファングを使えるならロストスイーパーを握っておくと効果的です。
先行と同じくアーケオスはトラッシュしておきます。

先行後攻②
ルギア進化Vstarパワーからのアーケオス2匹ベンチに配置が必須ムーブです、というか妨害が無ければ殆んどそれが出来る構築になっています。
初動で自分で雪道を張っている場合はロストスイーパーで除去して動くと良いです。
このターン攻撃するポケモンはルギアだけではないのがこのデッキの特徴です。

相手がマナフィ不在のロストや裏工作、非エクレジのようなデッキならばカイオーガの動きを意識します。
レジの場合は次のターンにメタモンを出せることを確認してからカイオーガを使います。

相手のバトル場に雷弱点のVが居てベンチに120以下のポケモンが居る場合で倒せるならライコウを使用します。
パルキア相手の場合はカイオーガとどっちを使うか状況と要相談です。

相手のバトル場にミュウ等のVmaxが居て刺さる場合はイベルタルを使用します。
ルギアで倒しきれる場合はルギアを使用してイベルタルを温存するのも有りです。

単純にVやVstar(主にHP280以下)を倒す際にはVガード付きのルギアで攻撃して次の攻撃に備える選択肢になります。

Vstarパワーを使い終わった後に雪道を張れるのであれば雪道を張っておくと相手が嫌がります。
更にマリィ等の妨害策も余裕があるなら視野に入れていきましょう。

先行後攻③以降
ここからは常に毎ターンサイドを取る動きが重要になります。
その為にその都度必要な攻撃手段を用意する必要があります。
ボールが手札に余っている場合は最低1枚は握っておくと相手の動きを見て後出しで強力なアメイジング技やリザードンで対応出来るようになります。
相手のグッズやスタジアム対策にロストスイーパーや火力上げのベルト、セレナやボスといった呼び出せるカード等相手のデッキを見ながら必要になりそうなカードは握っておきましょう。
エネルギー自体は基本的に盤面だけで解決する為、手札は攻撃手段と妨害手段を意識して作ると良いです。

また、ベンチには基本的にアーケオス*2+レントラーしか残らないようにしておきます。
このデッキはルギア以外進化する必要が無い為、予め場に出しておく必要がありません。
その利点を活かすには手札に握っておくのが一番です。
予め出してしまうと呼び出されて倒されたりベンチ狙撃を受けることも有りますし、次の攻撃が判っているということで対策される場合も有ります。
基本的には次の動きをバラさないように心掛けましょう。

7.エネルギー配分

当デッキではエネルギーが17枚採用と多めですが、1枚でもエネルギーを無駄な使い方をするとデッキが回らなくなるようになっています。
その為、最低限エネルギーの使い方や組み合わせは覚えておく必要があります。

表記方法は以下の通りです。
→オーロラエネルギー         4枚
→スピード雷エネルギー        2枚
→ヒート炎エネルギー         3枚
→ダブルターボ、ツイン        2枚
ワフル、Vガード、ャプチャ  6枚

  • イベルタル → オオ炎倍 or オオ炎無無 or オオオ倍 or オオオ無無

  • カイオーガ  オオ雷無 or オオオ無

  • ライコウ  → オオ雷  or オオオ

  • メタモン  → 上記と各種同じ

  • リザードン →     or      or 炎無…   or オ無…

これに関してはわざわざ書かなくても判ることだとは思います。
ただ注目して欲しいのはどのアメイジング技を打つ為にも最低2枚はオーロラエネルギーを使用します。
エネルギー回収の術はない為、アメイジング技を2匹分使用する為にはオーロラエネルギーをアメイジングに2-2で分配する必要があります。
その場合は足りない色付きエネルギーをヒート炎エネルギーもしくはスピード雷エネルギーで代用しなければなりません。
勿論のことリザードンはヒート炎エネルギで頑張るしかありません。
更にこのデッキではルギアも稼働する為、無色4個分はルギアにしようすることになっています。
イベルタルにツインエネルギーやダブルターボエネルギーを使用せずに何かしらのエネルギーを使用してしまった場合、その分他の稼働が難しくもなります。
アメイジングデスを2度使用するなら尚更ですね。
初動の方でレントラーにスピード雷エネルギーを付けてしまったらライコウ、カイオウガは1匹しか稼働出来ません。
そこら辺を踏まえて動けるある程度の理想パターンをリストアップしてみましょう。

ルギア パパパⅤ
これはほぼ確定の配分ですね。
場合によってはパパパパパパキⅤなども有り得ます。
この時点で残りのエネルギーは無色*4を除いた無*2と色付き*9と倍*2の計13枚です。

かがやくリザードン 炎
これもほぼ確定の動きです。
場合によっては炎パや炎キ等の2枚、炎ツの3エネルギー打ちも有り得ます。
今回はのみで考えて残りは細かく見てみると無*2、雷*2、炎*2、オ*4、倍*2の12枚になります。

ここから先は相手によって配分が変わる為、各組合わせで表記します。

イベルタル+メタモン  オオ炎倍*2 or オオ炎倍 + オオ炎無無
前者の打ち方をすると残りのエネルギーは…
無*2、雷*2 のみとなります。
後者の打ち方をすると残りのエネルギーは…
雷*2、倍*1 or 無*2、倍*1 or 無*1、雷*1、倍*1 の3パターンになります。

カイオーガ+メタモン  オオ雷無*2
この組み合わせで使用した場合は…
無*2、炎*2、倍*2の内2枚が使用されて残りは無(倍)と炎が計4枚のみになります。

ライコウ+メタモン   オオ雷*2
この組み合わせで使用した場合は…
無*2、炎*2、倍*2が残ります。

イベルタル+カイオーガ オオ炎倍 or オオ炎無無 + オオ雷無
前者の打ち方をすると残りのエネルギーは…
無、炎、雷、倍が組み合わせは異なりますが計4枚残ります。
後者の打ち方をすると残りのエネルギーは…
無、炎、雷、倍が組み合わせは異なりますが計3枚残ります。

イベルタル+ライコウ  オオ炎倍 or オオ炎無無 + オオ雷
前者の打ち方をすると残りのエネルギーは…
無、炎、雷、倍が組み合わせは異なりますが計5枚残ります。
後者の打ち方をすると残りのエネルギーは…
炎、雷、倍が組み合わせは異なりますが計4枚残ります。

カイオーガ+ライコウ  オオ雷無  + オオ雷
この組み合わせで使用した場合は…
無、炎、雷、倍が組み合わせは異なりますが計5枚残ります。

こんな感じでライコウを混ぜた際は使用枚数の都合上、比較的エネルギーの管理が楽になります。
逆にイベルタルを混ぜる際やメタモンを組み合わせた場合はエネルギーの管理の難易度が上がります。
更にはレントラーにスピード雷エネルギーを使用したかどうかでも変わりますし、サイド落ちの都合上オーロラエネルギーが3枚しか無く回収が遅れる可能性も有ります。
途中で逃げエネとして使う場合やクラッシュハンマー等でエネルギーがトラッシュされた場合等も出てくる為、プランの立て方は非常に重要になります。
結論、行き当たりばったりのプレイは絶対に出来ないということです。

8.小技やテクニックと注意点

レントラー
前述の通り最初の手札でたねポケモンが居らずレントラーのみの場合はたね不在宣言が可能。
レントラーは最初にバトル場にしか出せない為、2枚以上引いても意味はありません。

メタモン+パワフル無色エネルギー
メタモンでトラッシュのポケモンの技を使用する場合に同じ量のエネルギーが必要にはなりますが、攻撃する際にパワフル無色エネルギーが付いている場合は自分の技でなくてもダメージが上がります。
それを踏まえて下記の応用コンボがあります。

パワフルメタモン+カイオーガ
このコンボは主にクロバットやネオラント等の進化しないVが入っているルギア相手によく刺さります。
相手の場にアーケオス*2やレントラー(珍しいですが)、クロバットVやネオラントV等のVポケモンが居る場合にカイオーガのアメイジングサージを使用してダメージをばら撒いておきます。
その後、セレナ等で80ダメージを受けているVポケモンを引っ張り出してパワフル無色搭載のメタモンでアメイジングサージを使用すると、そのVポケモンには100ダメージが入り倒し尚且つ後ろのアーケオスやレントラーもまとめて倒すことが出来ます。
パワフルの枚数を増やしたりベルトを巻くことによってドラピオンVやザマゼンタV等も視野に入るようになります。
ガラルサンダーVが居る場合もあるので使える場面は結構多いです。
特にルギアデッキには回収ネットが無い為、特に刺さり易いです。
他のデッキのクロバットやネオラントに同じことをするのも可能です。
ルギアデッキならばバケッチャやかがやくゲッコウガ、ヤレユータンが居ることもあるので有効です。

アメイジングトラッシュ+メタモン
ボール等でコストで悩んだ振りをしながらイベルタルをトラッシュして相手にアメイジングデスはもう無いと思わせる戦術が意外と刺さります。
カイオーガ落としてマナフィを選択肢に入れさせないのも有りです。
同じアメイジング技*2も大事な作戦ですが、敢えて落としておいて使うのも重要です。
単純にコストとして困ったからトラッシュすることも出来ます。

9.最初のたねポケモンに関して

最初の理想はレントラーやルギアスタートなのですが、前述の通りぶっちゃけ何が出ても問題無いのがこのデッキの強みです。
例えばアメイジングがバトル場に出てしまった場合だと簡単にやられてしまうのは間違いありませんが、結局はメタモンが居るので2回目はなくなりますが1回はそのアメイジング技を使うことが出来ます。
じゃあ逆にメタモンが最初に出てやられたとしてもアメイジングが無事なので何の問題もありません。
かがやくリザードンが出た場合は非エクのHP160ということで初動にしては高水準の為、相手の後①でやられる可能性がミュウ相手くらいになります。
ウッウのおとぼけスピットは弱点計算をしないので安心です。
以上のことからたねポケモンで慌てる必要はありません。

10.最後に

ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。
40連勝以上も出来てるしポケカ楽しいなってことで折角なのでまとめてみましたw
元々考えをまとめるのが好きなので趣味程度のものですが参考になれば幸いです。
まだまだ書きたいことは山程あるのですが、それは随時更新だったり質問に対して返そうかなと思います。
特にvs〇〇の対面意識は何処かで書きたいなと...。
あとは連勝記録は随時更新しておきますw

自己満程度の記事でしたがまあこんなものでしょうw

質問やら対戦希望等は下記の手段にてお願い致します。
Twitter  → @wayakuchankoi
Discord   → わやくちゃ#2980

11.変更後のデッキ内

画像の通りレシラムを追加し、それに伴いエネルギーの配分が大きく変わりました。
また、バーネット博士やネオラントの追加に加えシバも採用しました。
アメイジングを多く使用する都合上、ヒスイのヘビーボールも採用しました。
詳細が気になる方は@wayakuchankoiこちらにご連絡ください。

12.アメイジングバレットfeat.ルギア戦績

最初の型含め勝敗の合計は現在 90勝2敗

2022/10/30 レジドラゴ    ✕ 0-1 ジム
2022/10/30 レジドラゴ    ○ 6-2 ↑と同じ相手
2022/10/30 パルキア     ○ 6-2 ジム
2022/10/30 ロストギラティナ ○ 5-2 ジム
2022/10/30 ルギアエーフィ  ○ 6-3 リモート
2022/10/30 レジドラゴ    ○ 6-2 リモート
2022/10/30 ヒスイゾロアーク ○ 6-3 リモート
2022/10/31 こくばデオ    ○ 6-4 同居人
2022/11/02 バサギリジラーチ ○ 5-1 リモート
2022/11/02 バサギリジラーチ ○ 3-0 ↑と同じ相手
2022/11/02 ロストバレット  ○ 6-3 リモート
2022/11/03 アルセギラ空ピカ ○ 6-1 リモート
2022/11/03 ルギア単     ○ 6-2 リモート
2022/11/03 一撃ルギアウッウ ○ 6-2 リモート
2022/11/03 一撃ルギアウッウ ○ 4-0 ↑と同じ相手
2022/11/04 ヒスイゾロアーク ○ 6-1 リモート
2022/11/04 非エクレジ    ○ 6-0 リモート
2022/11/04 ルギア単     ○ 5-1 リモート
2022/11/05 ルギアバレット  ○ 2-0 リモート
2022/11/05 ルギアバレット  ○ 6-4 ↑と同じ相手
2022/11/06 キュレムパルキア ○ 6-1 リモート
2022/11/06 アルセディアルガ ○ 6-2 リモート
2022/11/06 キュレムロコン  ○ 6-0 リモート
2022/11/06 キュレムロコン  ○ 6-1 ↑と同じ相手
2022/11/07 レジドラゴ    ○ 2-0 リモート
2022/11/07 レジドラゴ    ○ 6-0 ↑と同じ相手
2022/11/07 雷バレット    ○ 6-1 ↑と同じ相手
2022/11/09 ゼラオラクチート ○ 6-1 リモート
2022/11/09 ロストダーテング ○ 6-2 リモート
2022/11/09 ロストダーテング ○ 4-1 ↑と同じ相手
2022/11/09 ロストダーテング ○ 6-1 ↑と同じ相手
2022/11/11 ミュウ      ○ 6-4 リモート

99.更新内容

2022/11/11 戦績はこちらに記載するようになりました。
2022/11/03 アメイジング型ルギアバレットだと長いのでALBに簡略化
2022/10/30 12.アメイジングバレットfeat.ルギア戦績を追加
      今後戦績はこちらに記載します。
2022/10/30 大幅にデッキ内容変更
2022/10/30 ジムバトルにて初戦敗けて連勝ストップ
2022/10/29 58連勝 記録更新
2022/10/28 祝!50連勝!! 記録更新
2022/10/28 0.始めに 2022/10/28追記
2022/10/28 5.他の採用候補・落選カードキャプチャーエネルギー追加
2022/10/27 44連勝 記録更新


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