見出し画像

【天才型と努力型、どちらに寄ってる?】子どもの特性に合わせて伸ばしたい。

7歳と4歳の男児を育てながら外資系金融機関で働くアラフォーです。

先日、高校時代からの友人と話していて、自分が天才型か努力型かで盛り上がりました。

友人は、高学歴からの誰もが知る大手の会社に入社してキラキラなキャリアを進んでいます。
そんな彼女は自称【努力型】
興味のある分野に関する勉強は過集中なほどに何時間でもできると言っていました。
勉強「量」をこなすことで、自信につながり成功体験を積んできたといいます。
努力型ではない私からすると、尊敬でしかありません。
ただ、彼女曰く、努力型の欠点は【ムダが多い、時間がかかる】でした。なるほど。

私は、要領の良さで生き抜いてきたタイプです。彼女曰く【天才型】だそうです。
自分が天才型なんて意識したことはなかったのですが、たしかに短時間で最大限のパフォーマンスを狙うことには自覚ありです。
試験勉強を例にとると、合格点や配点から逆算し、やるところとやらないところを決め、試験の直前に詰め込んで受験します。
そのため、得意不得意がハッキリ分かれる、凸凹がいつまでも解消されないのが欠点です。

自称努力型の友人と他称天才型の私。
彼女の夫は天才型。私の夫は努力型。

努力型寄りの友人や夫は、努力で小中高大と学校の勉強で成果を残してきました。
一方で天才型寄りの私は、自分が天才型と気づかずに大人になって、友人に肯定してもらってやっと気づきました。

私はコツコツ頑張れないのが長年のコンプレックスでしたが、時間ではなく労力や集中力に関しては、努力型の人と同等に費やしているとも思えるようになりました。自分が天才型なんておこがましいと思っていたけど、天才型寄りのタイプだと受け入れて強みを伸ばしていこうと思います。

じゃあ、ここで大事なこと。
わが子たちは天才型寄りか、努力型寄りか。
直感的にわが家だと天才型の長男と努力型の次男のような気がします。
天才型の長男は特性が生きる私立学校への進学も本格的に視野に入れたほうがいいなと思い始めました。努力型の次男は公立学校の方針が合う可能性もあります。
わかりやすいところでいえば学校選びですが、日々の育児でも、タイプ別に合った伸ばし方を意識していきたいと思います。

天才型と努力型に優劣はなく【特性】ですよね。
それぞれの特性を知り、理解して、自分育てと子育てに生かしたいと思います。
運動で言う、4スタンス理論のように。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?