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自分をみつめること

数年前、

2017年の頃も変化があって

自分の周囲がガラリと変わった。

なんか

自分から突っ込んでいって

変化に挑んで行った感じだった。

そして

後ろの扉を閉めて

後ろを振り向かないようにしよう、と思って前に進んだ。

後悔した事もあったが、

後ろの扉を閉めてしまったので

選択肢として後戻りなどなかった。

ガラリと変わった周囲に

違和感すらあったのだけど

前に進むしかなく。

当時

私の友人関係の中で

それ以前の付き合いのある人、

それ以降の人、と2種類の人たちがいた。

新しく出来た友人たちとは

ずっとどこか噛み合ってない気がして

コロナ禍をきっかけに疎遠になった事が

ある意味ホッとしていた。

今は付き合いはもう殆どない。

そして

変化に挑んでいって

変化途中の自分には

それ以前の友人たちとも噛み合わなくなって行っていた。

疎遠になり

ある程度の距離で

細く長くな付き合いのある友人もいるし

サヨナラしたつもりの友人もいたり

割と身近に続いている友人もいた。

楽しい時間もあったし

ある時は

助けられたりした。

しかしながら、

今回、この引っ越しを機に

ある友人との友人関係が終わりを迎えた。

ご本人にとって気に入らないことがあったらしい。

引っ越しは

突然に決まった。

他県へ移住なんて何年も前から計画するものなのだろうか

わからないけど、

急にいろいろな事が決まってしまったので

本当に移住が決まるまではなぁーと思い

9月になって伝えたのだった。

これまで

パートナーのことも聞かれた事がなかったので

こちらも

すっかり言うタイミングを逃して

言う事ができてなかったので

この機会に伝えたのだが。

すっかり

友人の中では

自分自身の中でこじれさせていたことがあり

私自身の変化、

パートナーとの他県への移住を

喜びとして受け取って貰えないようだった。

私たちは結婚をしていないし、

お互いもちろんフリーだが、

今も特にそういった約束もしていない、

これまでにケンカをする日もあったし

センシティブな日々を過ごした事もあったので、

誰かに言いたいとは思えなかった。

こちらの言えなかった理由までは

客観的に察して貰う事も

理解もおそらく難しいみたいだった。

私の行動を理由に

怒っている様子があったが、

往々にしてこのような場合は、

そうではなく自分の中に原因があるものだ。

元々持っていたご本人の怒りが

今回の出来事によって顕在化したのだ。

例え百歩譲って私に原因があるかのように見えても。

近年では

彼女は何のために

私を友人として付き合っているのだろうか?

と思う事がたびたびあった。

本当に一緒にいて

楽しいのだろうか?

それは自分に対する疑問にもなって行っていた。

だから

結局のところ、

私自身の思いが顕在化したに過ぎないのだ。

今の私は

その友人とは

個々が持ち合わせているエネルギー自体が

かけ離れてしまったからなのだろうとそのように思う。

2017年から6年。

6年かけて

もしかしたら何か完結したこともあるかもしれない。

まぁ

また変化の旅なのだけど。

いま現在

私を友人として親しみを持ってくれる人たちとは

出来ることなら

今後も一緒に楽しんで行きたい。

前回の終わりにも書いたが、

ありがとうをたくさん届けられるような人生にしていきたい。 

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