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日経平均株価波動分析【2021-02-08】

前回のレポートでは可能性のひとつとして次のように述べた。

最短ではすでに波(F)を終了した可能性も考慮する必要がある。
あるいは日柄としては最短であるがすでに波(F)が終了して波(G)に入っているケースも併存している。

本日日経平均は約600円幅の上昇を見せ、高値は29400.56であった。

この動きからおそらくは1月末で波(F)が終了し、現在波(G)が進行しているケースが妥当と考えられる。

それでは波(G)はどのような展開が想定されるだろうか。

週足チャート

2020年10月末以降の波形は(A)~(G)からなるダイアメトリック・フォーメーションと見られる。ダイアメトリックのすべての波はコレクション(調整波)からなるが、週足・月足などのより長いタイムフレームのチャート上では波形を示さない単一の波「Monowave(モノウェーブ)」としてあらわれることもある。

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