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『15歳のキミには 世界が待っとる』 〜ナニワの宇宙人流 トビタテJAPAN〜 世界への第一歩

序章: キミの世界を広げよう!

おっす、15歳のキミ!この本を手に取ってくれてありがとう。 ワイはナニワの宇宙人や。世界50カ国以上100以上の地域を飛び回って、いろんな国の人たちと出会って、たくさんの経験をして日本人離れしたと思ったら周囲の人たちからは、地球飛び越えて宇宙人と呼ばれる様になってたわ。
今、キミの心の中で「海外に行きたい」っていう気持ちがムクムクと育ってきとるんとちゃうかな?でも、どうしたらええかわからへんし、不安もあるやろ。大丈夫や、そんなキミのために、この本を書いたんや。
この本では、海外に行くための準備から、現地での過ごし方、帰ってきてからのことまで、ワイの経験を元に、ナニワ弁でわかりやすく教えたるで。
「英語できひんから無理や」「お金ないし」「どこに行ったらええかわからへん」などなど、そんな悩みもこの本を読んだら吹っ飛んでまうで!
世界はでっかいし、おもろいことがいっぱいあるんや。キミの知らん世界がまだまだあるんやで。その世界を、キミの目で見て、キミの耳で聞いて、キミの心で感じてほしいんや。
この本を読み終わる頃には、きっとキミの中で「よっしゃ、海外行ってくる!」っていう気持ちがメラメラと燃えとるはずや。
さあ、一緒に世界へ出発しようや!キミの世界を思いっきり広げていこう!世界が待ってるで!


第1話: 日本のおかしな英会話ビジネス

おーい、15歳のキミ!海外に行きたいって思ってるやろ?でも、「英語ができへんから無理や…」って諦めてへんか?ちょっと待って!そんなん大間違いやで!
日本では「海外に行くには英会話ができなアカン」みたいな風潮があるけど、これってほんまにおかしな話なんや。なんでやと思う?
学校では、読み書き文法に特化しテストの点数でのみ評価される
    海外では全く通じない受験のためだけの英語教育
    海外に行ったことがなく英語が話せない先生が英会話を教えている
・英会話スクールは、英語できる様になって卒業されると商売上がったり
    教科書の英語と実際の会話は別モノ
    ネイティブの先生がおっても、日本人向けにアレンジされた英語
・文法バリバリより、伝えようとする気持ちが大事 英語力<コミュ力
    完璧な英語じゃなくても、身振り手振りでなんとかなる
    海外の人も、下手な英語でも頑張ってる人のこと応援してくれる
・もちろん現地に行った方が上達早い
    実践で毎日使う環境に身を置くのが一番の近道
    困った時こそ、言葉を覚えるチャンス

せやから、英会話スクールに通わんでも大丈夫!むしろ、その時間とお金を使って、こんなことをする方がええで:

  • 海外の音楽や映画を字幕なしで楽しむ

  • YouTubeで外国人ユーチューバーの動画を見る

  • 海外のニュースサイトを読んでみる

  • 国際交流イベントに参加してみる

こういう方法なら、楽しみながら自然に英語に触れられるし、現地の文化も学べるで。
ほんで、もし英語に自信がなくても、心配せんでええ。「Sorry, I don't speak English well, but I'm trying!」(ごめん、英語上手くないけど、頑張ってる!)って言うだけで、相手は理解してくれるし、応援してくれるんや。
大事なんは、完璧な英語やのうて、コミュニケーションを取ろうとする気持ちやで。そこさえあれば、海外でも十分やっていけるし、むしろそっちの方が英語上達への近道なんや。
せやから、英会話スクールにお金使うより、実際に海外に行く準備に使った方がええで。世界は広いし、キミを待ってるんや!


第2話: 日本のおかしな常識非常識

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