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あの頃の思い出ばなしの話

ゴールデンウィークの真っただ中ですが、今日は平日ですね。
お仕事されている方、お休みの方、何はともあれお疲れさまです。
私は連日畑に繰り出し土いじりをしておりまして、日にあたるとそれなりに体力を奪われ、おかげで昨日の月曜日はグッタリでございました。

そんなわけで火曜日になってしまった月曜日のポッドキャスト📻

とは言っても、やはりそこは大型連休。
連休とやらを楽しみたい!どこかお出かけしたい!と、ビッグスワンへ行ってアルビレックス新潟のサッカーを見てまいりました。
年に一度、元東京都民である私が新潟で『東京』を感じることのできる対FC東京戦。
古くからの東京サポではありますが、20年も新潟に暮らしていると心中複雑ですね。
どっちも頑張れと思うのですが、やはりそこは勝負事。白黒はっきりさせなきゃいけない。
結果FC東京の勝利となったわけですが、20年の新潟暮らしに新潟のDNAも刻まれたのか、悔しいとは似て非なる、よくわからぬ感情が芽ばえたのも確かなことでした。

そんなビッグスワンで、昔ラジオDJの事務所にいたころの先輩に偶然にお会いし、旧交を温めてまいりました。
サッカーの神様は粋な計らいをするもので、ハーフタイムにトイレに立ったとき、
「もしや…あの方は…」と先輩の姿を発見。
でも、人違いだったらどうしよう。声かけようかどうしようか…不安にもなりながらもSNSでつながっていたので、
「もしかして、先輩、新潟に来てます?」
とメッセージを送ったところ
「来てるよ!」
とのお返事。

試合終了後無事合流し、そのままの流れで駅前の居酒屋へ。
帰りの新幹線までの間、20年前のあの頃の話に花を咲かせておりました。

お互い駆け出しのラジオDJ(私はさらにその下のペェペェ)の頃で、お互いいろいろな下積みを経験し、
「まぁいろいろあったねぇ~」
なんて懐かしみながら日本酒も飲んだりしていたのですが、その人に会わなければもう記憶の奥底に埋まっていただろう懐かしエピソードの扉が開き、
「そう言えばこんなことが!」
「あんなことがあったねぇ!」
なんて会話が止まらない。
20代の頃の気持ちにもなったりして、同朋であり、どこか戦友でもあった先輩と楽しい時間を過ごしたのでした。

なんか、年を取ると、これからの話よりもこれまでの話の方が多くなる。
これは人生の尺度で考えると、これからの時間よりもこれまでの時間のほうが多いからなんじゃないかな?と思うし、なるほどオジサンが昔話を語りたくなるのもそう言うことなんだな…と思いながらも、それも決して悪いことじゃないかと思うんです。

私は東京を離れ新潟で生活しておりますが、元気です。
次は東京に行ったとき、味スタでお会いしましょう!

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