何かをするならログインボーナスが必要だという話

畑の活動も活気づき、いよいよ夏に向けて動き出しました！
ジョギング、ランニングも引き続き…と行きたいところですが、最近はウォーキングでガマンガマン。足の具合を見ながら、それでも少しは身体を動かそうと天気の良い日はポテポテ歩いています。

何事も継続が大事！
と思いながらも、どうしても途中で『飽き』がきてしまうもの。
それを乗り越えることが大切だとはわかっていても、ついつい甘えや怠け心が顔を出し、
「今日ぐらいいいかぁ…」
と思ってしまうもの。
でもその『飽き』を越えた先には、新たな世界が広がっているはず。
スランプや壁といったものは、なにかをしていれば必ず陥り、必ず立ちふさがるもの。それでも続けていくには『力』がいるのです。

そんなことをおしゃべりしている今週のポッドキャスト📻

そんなワタクシが、今、何を続けているかというと、ゲームです！
（ゲームかい！というツッコミ、ありがとうございます）
『パワフルプロ野球 栄冠ナインクロスロード』
サービスの提供開始から半年。
私の監督業も100年を超え、春夏合わせて11回の優勝を誇る、伝統校、強豪校に成長しました。

とは言うものの、ここまでの道のりも決して楽なものではなく、このゲームのシナリオもよくできていて、一定のレベルに達すると次のレベルへ。
自分の高校が強くなったからと言って、それで高校野球界での無双状態となるわけではなく、次のレベルではまた1からチームを作り、改めて甲子園を目指すというもの。
つまり、甲子園での優勝がゴールではなく、さらなる高みでゴールを目指す！まぁ青天井なようにも見えますが、このチームとしてまた1からというシナリオが、またやる気を引き出していくのです。

もちろん、「優勝したからもういいかぁ～」「優勝したから飽きたなぁ～」と感じるところもあります。
正直なところ、1からのチームは地区予選でも1回戦負け、育てた選手もドラフト指名されることもなくチームを去っていくことにさみしさを感じることもあります。
「もういいか」と思うこともしばしば。
「監督がそんな気でいいんですか！」
「弱くなった時こそ、監督としての手腕の見せ所じゃないですか！」
そんなことを言われることはないのですが、経済心理学でいうところの『サンクコスト』とでも言うのでしょうか…ここまで続けていた監督業をそう簡単にやめるわけにもいかず、また今夜も布団の中でダラダラと。

もちろん、勝てない日々が続くと、
「今日はログインだけして、ボーナスはもらっておこう」
となる日もあります。
でも一度アプリを起動させると、次の試合まで、いや、1ヶ月だけでも、スケジュールを進行させようという気になるのです。

で、ここで思うのは英語の勉強です。
英語の勉強をしようと志し、NHKの語学のラジオを聴きはじめて3週間。
ええ…ちょっと飽きてきました。
そんな３週間やそこらで自分の実力が上がるとも思えませんし、語学の習得には長い時間がかかるのもわかっていること。
やっていることが「0」ではないことも理解はしているのですが、自分の成長が感じられないと、なんだかやる気も下がってきます。

そんなわけで、学習アプリなるものをダウンロードしてみました。
どのくらいの時間、勉強に費やしたか、タイマーで記録し、積算時間を見える化し、「今日はこれだけがんばった！」「今月○時間勉強した！」と、自分の努力を可視化させるものですが、まだ使い勝手が分からず、うまく利用できていません。

せめてこのアプリを立ち上げたら、なにかご褒美がもらえる『ログインボーナス』があるといいんですけどね。