はじめに
夜な夜な声をいれては悦に入っている、朗読のプラットフォーム【writone】
小説家(含む志望)が物語を書き、声優(含む志望)がその物語を朗読し、聴取者に向けて発信するという、画期的なサービス。
「しゃべりを生業にしています。」と言いながら、実は7年ほどのブランクがあり、自分のしゃべりを「復活」させていく中で、自分の声の「出口」を探していた中で、【writone】に出会いました。
小説と音声の融合で、作品にさらなる魅力と価値が生まれるこのサービス。このサービスを通して、いろいろな作品に出会い、いろいろな作家さんに出会い、いろいろな声優さんに出会いました。
「だれか聴いてくれる人がいたらいいな~」と軽い気持ちで始めてみましたが、音声化すれば、まず作家さんが聴いてくれる。これだけでも、ちょっとした興奮と感動を覚えます。
「声を出すこと」に少しでも興味がある方は、ぜひ【writone】に登録!
物語に声を吹き込んでみてください。
そしてそれを、ネットの大海原に放り投げてみてください。BUZZるかもしれないし、そのまま沈んでいくかもしれないし…。
さて、このマガジンでは、作家 モグの作品集「ライトーン モグコラム」にて、私が音声化したものを、録音時のエピソードも交えながら紹介していきます。
現在発表されている作品は、↑こちらからお聴きください。
私以外のアクターさんも声を入れているので、一つの作品をさまざまな声、表現で聴くことができます。
そして、モグさんは、コラム、エッセイをはじめ、小説、詩、童話などなど、さまざまな作品を発表していますので、こちらもチェック!
実はモグさんとのDMでのやり取りの中で出てきた、
これまで積み上げてきたものをチカラにしていきたい
という思いに共感し、このたび、noteという場でも、音声化したモグコラムの過去の作品をいくつか発表していきたいと考えました。
言うなれば、モグコラムの『ようじろうセレクトのベスト盤』
といった感じでしょうか。
最後に、モグさんの作品以外にも、ワタクシ、いろいろ音声化しています。