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2年目で訪問看護師になった人が教えるオススメ転職方法3選

こんにちは!わっちょです。

今回は、訪問看護ステーションへのオススメな転職方法について解説します。

臨床経験が少ない中で訪問看護師になろうとしている方は、どのように転職すれば良いのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

「訪問看護って経験豊富な看護師じゃないと転職しにくいって聞くよね。」
「経験が少なくても安心して転職できる求人はあるのだろうか。」

僕はこのような事を考えて転職活動をしていました。

確かに、転職サイトをいくつか探してみても、採用条件に[臨床経験3年以上。]と記載していることが多かったです。

また、自分に合いそうな求人も中々ありませんでした。

ですが、僕は3つの方法を試し、自分に合った訪問看護ステーションに出会うことができました。

この記事では、その3つの方法についてお伝えします。

それは、

  • 転職サイトで探す。

  • SNSで探す。

  • ナースセンターに相談する。

です。

最も大事なことは、誰かに相談することです。

誰かとは、転職エージェントや看護協会の担当者、先輩や友人、看護学校時代の教員などです。

わっちょに相談して頂いても構いません😏

そして、どれか一つの方法だけで転職活動をしないことです。
できれば、全ての方法を使って求人を探していきましょう。

それでは一つずつみていきましょう。




転職サイトで求人を探す


まずは王道の転職サイトです。

転職サイトは、転職を考える時に一番に思い浮かぶ方法ではないでしょうか。

しかし、転職サイトにもメリット・デメリットがあります。

転職サイトを使うメリット

まずはメリットを紹介します。

転職サイトを使うメリットはたくさんあります。

それぞれのメリットに共通して言えることは、転職エージェントやコンサルタントに全面的にサポートしてもらえるという点です。

1人で転職活動を行うには限界がありますし、多くの求人情報を得ることができません。

転職の成功確率も下がるでしょう。

特に、働きながら転職活動を進めていきたい方は、転職サイトでサポートを受けることをオススメします。

具体的には以下のようなメリットが挙げられます。

  • 希望に沿った求人が探しやすい

  • 非公開求人を紹介してもらえる

  • 施設の内部事情を教えてもらえる

  • 転職のサポートが充実している

  • 履歴書作成サポートをしてもらえる

  • 見学や面接の日時の交渉をしてもらえる

  • 見学・面接同行してもらえる

  • 転職先との給与や休暇などの希望交渉をしてもらえる

  • 内定後のお断りをしてもらえる

  • 自分ひとりでは気付けなかった視点が持てる

  • 仕事をしながらでも楽に転職活動を進められる


転職サイトを使うデメリット

次にデメリットです。

転職サイトには多くのメリットがありますが、それに伴いデメリットもあります。

それは、転職エージェントやコンサルタントと合わないこと、転職サイトの提案が全てだと思ってしまうこと施設側のコストがかかることです。

具体的には以下のようなデメリットがあります。

  • 希望に合わない求人を紹介されることがある

  • 担当者からの連絡がしつこい

  • こちらから連絡を入れないと転職サイト側から電話連絡が来なくなるケースもある

  • 転職エージェントやコンサルタントの専門性が低いこともある

  • 訪問看護ステーション側が紹介料を払わなければならない

  • 応募者が複数の場合は、コストのかかる転職サイトでの応募は不利になる。

  • 転職サイト側の提案に流されてしまいがち

デメリットへの対策


転職サイトやエージェント・コンサルタントと合わない時の対策

  • 多くある転職サイトの中から、自分に合いそうな転職サイトを3つ程選び登録し、転職エージェントやコンサルタントの対応、求人情報を比較しましょう。

  • どうしても転職エージェントやコンサルタントと合わない場合は、担当を変えてもらうよう依頼しましょう。


転職サイトの提案に流されたり、コスト面での採用率が気になる時の対策

  • 転職サイト以外からの求人も探してみましょう。

  • 後に説明する、SNSや看護協会とも比較してください。転職サイト以外からの情報も手に入りますし、ステーションによってはそちらからの方が採用率が高くなります。


SNSで求人を探す

最近はツイッターやインスタグラムで求人募集をしている訪問看護ステーションも増えてきました。

なぜ増えてきたのかというと、

  • SNSを使用している看護師が増えてきている。

  • 転職サイトを利用し求人募集するよりもコストがかからない。

  • 直接SNS上でやりとりが行える。

というような、訪問看護ステーション側にもメリットがあるからです。

では、求人を探している看護師側にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

詳しくみていきましょう。

SNSで求人を探すメリット

まずはメリットから紹介します。

SNSで求人を探すメリットとして大きいのは、やはり使いやすさです。
普段から使っているSNSであれば、気軽に検索して調べることができます。

そして実際の投稿を見ることができるのも大きいですね。

具体的には以下のようなメリットがあります。

  • 普段使っているSNSであれば、操作に慣れており使いやすい。

  • 実際の写真付き投稿やコメントなどで、訪問看護ステーションの様子がわかる。

  • 管理者やSNS運営者の人柄の一部を知ることができる。

  • 気になる訪問看護ステーションがあれば、DMなどで直接やり取りすることができる。


SNSで求人を探すデメリット

次にデメリットです。

SNSで求人を探すときのデメリットとしては、仲介に入ってくれる第三者がいないため、自分自身で全てを行う必要があるという点です。

自分だけで求人を探すのには限界があり、SNSでの情報に流される可能性があります。

具体的には以下のようなデメリットがあります。

  • 個人情報が漏れてしまう可能性がある。

  • 得られる求人情報は少ない。

  • 大規模な訪問看護ステーションや、病院に附属するステーションなどはSNSを運用していないことが多い。

  • 詳しい内部情報は得られない可能性がある。

  • 得られる情報が正確ではない可能性がある。

  • SNS上で実際にやり取りをすると断りにくくなる。

デメリットへの対策

  • SNSでのみ求人を探すことは控えましょう。

  • 隙間時間に参考にする程度で求人を探しましょう。

  • 気になる訪問看護ステーションがあれば、過去の投稿ややり取りを確認しましょう。

  • 詳しい情報を得たければ、転職サイトやホームページなどの募集要項を確認しておきましょう。

  • 実際に訪問看護ステーションとやり取りをする場合は、転職の意思を固めるまでは転職の意向を伝えないようにしましょう。


ここから先をぜひ知って頂きたいです。


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