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区分不動産屋と電話した話

おはようございます。本日はブログです。

最近毎日眠いです。最近寒くなってきたし・・・。

宅建資格の勉強を始めました。1日10問ほど一問一答の過去問を解いています。6か月で過去10年分の勉強ができるので、今年は合格できる筈です…。また進捗をご報告していきます。

また、毎日「X」で株や不動産について呟いています。
日経新聞さんなど株、為替、市場についてのニュースも出しているので気になる呟きも沢山ありますね。

最近、大変忙しいです。

区分不動産屋と電話した話

先週の土日、営業電話がかかってきました。
「私、株式会社○○のものですけれど、○○様のご所有のマンション購入に力をいれていまして…」
というものです。

話を聞いてみると、そのエリアに力を入れている顧客がいる為、自分が買った以上の価格で売却できるそうです。

ただ、結論としては、お断りをしました。

その理由は下記です。

・せっかく高利回りで運用している資産があるのに、現金に換えるのは勿体ない
・現状でも高利回りなので、その顧客に売らなくても売り手は付く
・購入するなら一棟物に繋がる売り方にしたい
・この物件は敷地も広く、積立金も多い為、所有し続けて建て替えても問題ない

売却するなら一棟ものに繋げるべき

選択を迫られた時、選ぶべきは次のステップに繋がるものを判断すべきです。
そう考えると今回頂いた話については、買値より少し高く売却しただけで次のステップに繋がるとは思いませんでした。逆に、対象になっている物件は、家賃が下がる競合物件が少なくとも3年は無い為、保有し続ける事に最大の価値が図れます。

ただ、あらためて物件選定の目は正しかった事を再確認した出来事でした。
今年は一棟ものへの変更を決意し、物件荷電と融資の準備をはじめようと思っています。

営業マンの話は50%で聞く

不動産はその人の属性、年齢、目標によってルートは変わります。

具体的には登山みたいなものでして、物件購入というゴールはあるけれど登山道は沢山あります。先人の発信を見て、山と登山道を突き合わせながら、自分が登れる道を探す、という感じです。

そのため、第一線で活動する不動産屋の話は真摯に聞くべきです。
ただ気を付けて欲しいのは、確実に相手の為になる営業しかしない会社と、自分の為に情報を隠す会社は存在します。

今回の営業マンは、家賃と売却価格から比較して物件が高利回りである点と、物件価格相場についての説明が最後までありませんでした。

また、会話の中で価値を低く提示した根拠として1階の部屋である事を理由に挙げていたのですが、
このマンションは2階の方が居住性は低く、1階は相対的に快適、また、エントランスにオートロックのセキュリティがあるので、1階である事が家賃や入居率に及ぼすデメリットは薄いのです。

せっかく専任で売るのに、物件も見ずに一般的な売却基準を持ち出す営業マンにやる気の無さを感じました。
不動産は人を見る事がとても大事であると再確認した経験でした。

良い顧客リストを持っている企業でも、営業内容に不信感があると成約はできないだろうな、と思った次第です。


以上です。

また記事を書きますので、どうぞよろしくお願いします!


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