マガジンのカバー画像

哲学について、あるいは、存在の複合的重層的立体性について

17
哲学について。この宇宙のありようの、この世界のありようの、存在の複合的重層的立体性についての考察。哲学とは道徳の時間のことでもなければ、余白の時間を埋め合わせるための暇つぶしでも… もっと読む
運営しているクリエイター

#論理

21世紀の言葉のルネサンス/Renaissance生の形式としての、色彩としての言葉 /.失われ…

/2024/02/11/18:17//生の断片を保存する魔術として、そこに、それが//招喚される、〈そこにあ…

「水中の哲学者たち」永井玲衣Radical Will〈ラディカル・ウィル〉の行方、アートであ…

No.1:〈問う〉という動きがダイアローグの水中を跳ねる、水中の哲学の生誕、あるいは、アート…

言葉そのものが言葉ならざるものである

語りえぬものが存在しているのではない。言葉で語ることが出来ないものが存在しているのではな…

裸形の排中律、論理の解剖学。入不二基義哲学。それか、それの否定か。 存在が思考か…

何かしらのものごとを考える。青く透明な水の中で、緑の風に騒めく葉と葉が擦れ合う間で、鉄が…

わたしたちは未来のデカルトを待っている。わたしたちはまだ本当のことを 何も知らな…

「計算する生命」、なんて素晴らしいタイトルなんだ。森田真生さんの本はタイトルが素敵だ。透…

「言語が消滅する前に」(千葉雅也×國分功一郎)、浮遊する空中の言葉たち、 その声…

No.1:切り取られた空中、言葉の浮遊する宙、あるいは、抽象であり具象であるもの 言葉が発せ…

UFOが空から舞い降り、実在が論理に先行する(現実をつかむ 2)

UFOが地球の空を自由に飛行している(!?)。そのまだ名前を与えられてない名もなきものたちが世界を跳梁し、世界は黒と白のクリアなものから、灰色のものたちが漂い乱舞する混濁に変容してゆく。 名前なきものたちが存在しないというわけではない。言葉が与えられてないからといって、言葉が見つからないからといって、それが存在しないということではない。論理的にありえない、そのことはそれが存在しないという理由にも根拠にもならない。それを言い表す適切な概念が見当たらないといってそれを抹消しては