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アート、あるいは、藝術と呼ばれるものたちについて

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藝術(アート/art)と呼ばれるものたち、あるいは、そのような名前で呼ばれないものたちでありながら、藝術(アート/art)でしかありえないものたち、についての文章。藝術(アート/… もっと読む
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#絵画

『オッペンハイマー/OPPENHEIMER』は〈映画〉ではない。///、、あるいは、〈饗宴〉、…

2024/05/17/19:03 //2024の春の記憶//..否定と肯定の『オッペンハイマー/OPPENHEIMER』//その…

〈受肉する光/ひかり/抽象の向こう側の具象〉デイヴィッド・ホックニー/David Hockney…

/2023/10/30/19:27//ありえないことがありえること// デイヴィッド・ホックニー/David Hockne…

深呼吸のための余白に。//遠い向こう側の場所に辿り着く準備として。///8つの名前の人…

/2023/6/21/19:02/ /8つの名前/ジャン=リュック・ゴダール、蓮實重彦、アンリ・マティス、安…

ゲルハルト・リヒター//絵画の終決者Ⅹ絵画の黙示録//〈積層流体色彩論序説〉のための…

ゲルハルト・リヒター(Gerhard Richter)の絵画 ゲルハルト・リヒターのそれは絵画ではない…

水溶性の悪夢//「生存の迷宮」シモン・ストーレンハーグ////世界は接合され、ラビリン…

シモン・ストーレンハーグ(Simon Stålenhag)のそれはシモン・ストーレンハーグのそれとし…

Casa:日本の現代美術100人:現代美術は美術ではない。/美を超越するもの。/物質と言…

No.1:現代美術とは何か?現代美術、それは美術ではない。 物質と言葉と時間と空間の自由につ…

内的な光の写真/森山大道「写真とは記憶である」/世界は内的な光を浴び、レンズによってその風景と光景が結像され物質化することになる。/写真についての短いメモ書き(ver.02/07/2022)

写真についての短いメモ書き(ver.02/07/2022)/森山大道の写真について 目を閉じる。記憶の中で光が散乱する。目を閉じた内部の世界に記憶の光が満ち溢れる。その内的な光を浴びて輝くその風景/光景を記録し物質化して、目を開いてその風景/光景を眺めることを欲望する。記憶の中の外部の世界。内的な光を受けながら内部のものとして記憶として、内部に封じ込められた外部の世界。その風景/光景を内部から取り出し、再び、外部に持ち出すこと 森山大道の写真がそこに存在している。

線と形と色彩の闘争、サイ・トゥオンブリーの絵画のための幾つかの言葉の 断片

1:線と形の闘争、そして、横たわる線と形の残骸、あるいは、サイ・トゥオンブリーの絵画の始…

ヴォルフガング・ティルマンス あらゆる時間とあらゆる空間の透明な色彩

ヴォルフガング・ティルマンスの光の中に、全ての時間と全ての空間の光が飲み込まれる。あらゆ…

わたししか知らない場所のひかり。小林孝亘作品集「ひかりのあるところへ」

木漏れ日。葉と葉の間からこぼれるひかり。葉と葉を透かしたひかり。葉と葉を通過したひかり。…

〈DISCOVER〉unpis作品集 真昼の中の不定形な透明性の夢

No1:不定形な透明性の中の夢が真昼の白い光の中で 不定形な透明性の中の夢(不安)が昼の白…