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note031「ことわざ絵本」/私の本棚(1)から

みなさんこんにちは。mina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteを訪れてくださったご縁に感謝いたします。

今日は、「ことわざ絵本」を読んだ感想をご報告いたします。小学校時代には、授業が始まる前の10分間でしたか、朝読書の時間が設けられており、その時に読むためこの本をランドセルに入れて登校していたようです。

今日のトップ画像は、ちょうど子供たちと過ごした時代を思い起こすものなので使わせていただいています。

岩崎書店から五味太郎氏による挿絵とともにことわざが紹介されています。

たとえば、

情は人のためならず

の説明に、

情(人にたいする親切な気持ち)はかけられた人にだけではなく、
かけた本人にとっても とてもよいものだ。
なぜなら
それは
おたがい こころが
ゆたかになることだものね。
そして 人生 おたがいさま
情をかけたり かけられたり...というわけ。
ひとつの情、ふたつのよろこび

という文が添えられています。


ほかの本を手放すことがあっても、これはいつまでもわが家に置いておきたい本です。

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ここまでお読みいただきありがとうございます。


はじめましての方は、【自己紹介させてください】へどうぞ。


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