見出し画像

【2再生】自分の動画がなぜ伸びないのかを真剣に考える。

まえがき

こんにちは。
自分の動画には、果たして何が足りないのかを少しだけ真面目に考えてみようと思います。
まず本記事内に置いては、『敵を作らないように下手にオブラートに包んだ表現をする』ということをやめようと思います。また、御迷惑をおかけしてはいけないので、比較要素等として他者の名前は一切出しません。ご了承ください。

他人を不快にさせてはいけないのは当然のことなのですが、同時に自分の中の論拠立てに甘えを生んでしまうので、本記事においては極力そういった表現は避け、自分の心理とも真剣に向き合ってみたいと思います。
また、以降は基本的に状態で記述します(おわりに を除く)ので、よろしくお願いいたします。

参考 先日投稿した動画(記事執筆時点で2再生)

その① 動画の内容が薄っぺらい

正直なところを話すと、自分が作った動画よりも内容の薄っぺらい動画が伸びていること多々あるのが現状である。
では、何故そう言った動画が伸びるのか?
これには、動画の投稿数や『その人自身・もしくはその人が作る動画』というところに需要が出来ているからと考える
⇒つまり固定視聴者層を掴む必要がある。

固定視聴者層を掴むためには? その②

一方で、今以上に意義のある内容を盛り込んだ動画にしていかないといけないのも、また事実である。他の人にあれこれ言えるほど、自分の動画のクオリティが高いわけではないのだ。

・その②拡散力がない

拡散力というのはコンテンツを伸ばすためには非常に大事である。
極端な例ではあるが、Twitterのフォロワーが0人の人が発信するのと、フォロワー数が754.4万(2021年6月19日現在)の有吉弘行さんが発信するのでは、拡散力・そして世間への影響力は段違いである。
※参考ではあるが、当該動画を投稿した時点での私のTwitterアカウントのフォロー・フォロワー数はともに5であった。

では、その拡散力を手に入れるためにはどうすれば良いのか。簡単に考えられるのは大きく分けて以下の2つではないだろうか?
・ひたすらいろんな人をフォローして、1人でも多くのフォローバックに期待をする
・発信者本人に価値があることを証明し、フォロワーを増やす

しかし、うまい話というのはなかなかあるものではない。

前者に関しては、特に何の思い入れも無く繋がった状態の人が自分に対して何かを期待するのは難しい。そもそも自分が発信したことを見られていない可能性だって大いにある。
後者に関しては、そもそもそれができないから苦労しているのだ。

ただ一つ共通して言えるのは、短期視点で成り上がろうというのはおこがましい考えであり、地道に地道に物事を積み重ね、他者との比較をしないというのが重要だということだろう。他でもない、自己反省である。

・その③エンタメ性に欠ける

私自身、そこに重点を置いていないため難しい問題ではあるのだが、面白ければ人はついてくるし、継続して視聴する。
当然、一番大事な要素の一つなのであるが私はそういった方面に力を注いでしまうと、世間との感性のズレからとんでもない粗大ごみを量産してしまうのが目に見えている。
そしてさらに問題なのは、自分が作った物を【笑い】という点で、客観的にみることが出来ないため、自分では面白いのかどうかがわからない所にある。


現状自分にできるのは、動画の内容をより濃い物にし、興味を持ってくれた人にとって需要がある成果物を発信することだけだ。

・その④サムネイルに引き付ける力がない。

動画の8割~9割はサムネで決まるともいわれる。鋭意勉強中である。難しい。

・その⑤動画の方向性が他者とかぶっている

競合する相手が存在すると、矮小な存在である自分の様なのは中々伸びない。
が、意気込みとしては、自分が取り上げた題材と被っている動画が存在するならば、それを上回るクオリティのものを作り上げるだけだ。などと息巻いている。一方で、ジャンルがかぶっている投稿者様へのリスペクトは欠かしてはいけない。当該ジャンルを支えてくれたのは紛れもなく、先駆者の方々である。
共存し、競合し、お互いを高め合ってより良い動画を作ることが出来ればベストではあるが……。

逆に視聴者目線に立ってしまえば、自分の興味があるジャンルで色々な動画が出てくるのは嬉しい物であり、そこから取捨選択もできるし、目に入った物を適当にポチることもある。
そう考えると、基本的には動画を出し渋る必要は無いかなと思う。

・その⑥動画の投稿ペースが遅い

基本的に私は2週間に1本のペースだが、伸びている人はやはり投稿ペースが速い。1週間に1回、2,3日に一回、早い人だと1日1回だ。委託している部分があるにしても、調査・原稿落としが1日未満で終わるって、一体どういうやり方をしているんだととても気になる部分があるが、そこはひとまず置いておこう。

動画の投稿ペースというのは大事にはなるが、一方でクオリティを下げてしまっては意味がなくなってしまう。そこは自分の力量・予定・体調との相談になってくる。

そして、例外タイプの人は、地盤がしっかりしているから伸びるのであり、今すぐ自分が手に入れられるものではないことを理解しておく必要がある。

おわりに

ここまで閲覧頂いてありがとうございました。
私にとってだけでなく、見ていただいた方にも少しでも有益な情報になれば幸いです。

私の良くない所である卑屈な部分がどうしても出てしまった部分はありますが、ある程度目指すべき方向性というのは決まったのではないかと思います。そして逃げを打っている部分にも少しずつチャレンジ出来たら良いなと思っています。

ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?