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大人の読書感想文:人生はニャンとかなる!

年末にサラリと読めて、それでいて内省を促す本をチョイスしました。笑

って、本当はチョイスってよりは、図書館でたまたま見つけて借りちゃった本です。しかも、借りたのは私ではなく長女。。。でも、内容は大人でも十分楽しめるものですので、年末年始の休暇用にポチりとしちゃってください。

例によって、内容については深く書きません。あくまで読書感想文ですからね〜。(小学校の読書感想文ではあらすじを書いて、最後に「面白かったです」しか書かない子供でしたが、、、)

この本、何がいいって「猫の写真がおもしろい!」もう、それだけでも購入価値あるんじゃないかと思います。

と、思ったらシリーズ累計170万部を超えるヒット作だったんですね。ビジネス書でも30万部売れればスゴイと言われるのに、、、

猫の写真集としても面白いですが、それ以上に内省を促す言葉の数々もgoodです。通常の「役に立つ格言」的なものって、ああ、いい言葉だな〜とは思うものの、自分の中に落とし込むには時間がかかっちゃうんですよね。

たぶん「良い話を聞かなくちゃ!」と心のどこかで身構えちゃっているのかも知れませんね。その点、コチラの本は猫の写真で和ませておいて、そこに深い含蓄のある言葉が「ドーン」とやってくる。これは構成の妙ですな。

たぶん、実際に読むとわかりますが、本自体は1時間程度で読み終わっちゃいます。でも、読み終わった後に、もう一度読みたくなっちゃう中毒性のようなモノがあります。

それは、もう一度、ネコの写真がみたいな、、、という欲求だったり、あの言葉をもう一度読んでみたいな、、、だったり。理由は人それぞれでしょうけど、なんだか心がポカポカすることは間違いありません。

この年末年始は出かけられない方も多いでしょうから、「コレを気に勉強しよう!」と頑張って読書している最中の骨休みにこういう読書もいかがでしょうか?

(かくいう私も、野中郁次郎さんのワイズカンパニーの合間に見ています。もう、ワイズカンパニーがビジネス書の枠を超えて哲学書になっているんで、読んでいるだけでも疲れる!)

と、さり気なく宣伝をしたところで、読書感想文を終わります。笑


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