今週の水処理関連ニュース20240616
昨日はすっかり夏の気温でしたね。
独立してから初めての夏、、、正直、自宅の中でエアコンのない部屋での業務は命の危険が及びそうです。苦笑。
なんとか売上を出して、せめて夏の間だけでもコワーキングスペースで仕事ができるようにしたいもんです。
と、いうことでスポットコンサルでも、会議のファシリテーションでも、イベントの裏方作業でもお金になるなら、ナンでもやりますので、お仕事ください!
古巣のオルガノさんが取り上げられ、べた褒めされてました!過去の話とはいえ、なんか嬉しいものです。
中に居たからこそ断言できますが、今のオルガノは断然強いです。社員一人一人のマインドセットと業務に関する俯瞰力が今までとは異なります。(そうなるように種を蒔いてきた自負はある!)
今後の活躍に大注目の企業だと思います。
PFAS問題、いよいよ毎週のように報道されるようになってきました。
ただ問題提起自体は2000年頃から始まっており、なかなか世間から見向きをされませんでしたが、長い年月をかけて人体への被害があるのでは?というデータが出てきたのでクローズアップされてきました。
重金属のように直接的被害がある訳ではなく、更に野生動物の寿命よりも長い期間をかけて影響を及ぼすので、人間のような長寿命種でないと本当の被害がわかりにくい、という事が周知されるまでに時間がかかった原因だと思います。
私自身も情報不足なので、もっと情報収集に努めようと思います。
その昔、産総研の一般展示の時にコチラの温度差から発電する素子を開発した、という方と長々と立ち話をして、「電源交換に行けないような、環境センサーの電源に向いているかも」という雑談をしていたことを思い出しました。
もしかして、あの時の何気ない雑談がこの装置の発想に繋がっているとか???
あぁ、やっちまいましたね。。。
これの化学反応はいわゆる「混ぜるな危険!」のアレと一緒です。
酸性洗剤と塩素系洗剤を混ぜると、化学反応を起こして塩素ガスが発生してしまいます。(高校の頃、先輩が吸ってしまい救急車で運ばれた記憶が蘇る、、、)
そろそろ酸性薬剤と塩素系薬剤ではタンクの色を変える等のわかりやすい基準を設けたほうがよいかもしれない。
パリ・オリンピックで注目を浴びている「セーヌ川の水質」
東京と同じように地下に人口の大貯留湖をつくって、降雨時に下水が河川に流れ込まないように工夫したものの、それでも直ぐには解決しないことでしょう。
ちなみにイメージ的には東京の隅田川で泳ぐ感じでしょうね〜。
「科学的に安全」と「心理的に安全」の間には一光年以上の開きがあるので、その溝を埋めるには時間がかかりそうです。
今週はココまで〜。
水に関する講演依頼、自社工場の水に関する御相談、などなど、何かお手伝い出来そうな事があればウォーターデジタル合同会社に、お気軽にお問い合わせください♪
また来週〜♪
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