見出し画像

僕には本は書けない。でも想いは伝えたい。

僕には本を書くほどのスキルもセンスもありません。そう思っている人は多いことでしょう。そうです、私もその一人です。

「本」って不思議な魅力がありますよね。読むと心の中で何かが燃え始めるような感覚があったり、なんだかポカポカあったかくなるような感じがしたり、居ても立ってもいられなくなり、急に動き始めたくなったり、、、
でも、「本」に含まれているのは文字情報だけ。決して、そこに人の姿はないにもかかわらず、心が揺さぶられちゃう。(挿絵もあるけど、そこは割愛)

文字情報だけで、人の心を揺さぶっちゃう著者の人は本当にすごい!マジすごい!(語彙力)
ココまで「感情」を「文字情報」まで圧縮し、相手の「解凍」方法まで先読みして、文章を構築させていくって、マジ凄い!(やっぱ語彙力)

たぶん素人と玄人の違いって、この「感情の圧縮ノウハウ」が違うんでしょうね〜。(想像だけど)

今日は、友人でもあり、尊敬する人物でもあり、「生き急ぐ」という本の著者でもある磯部一郎さんのリアルイベントに参加してきた。
彼の言葉は非常に勇気づけられるし、なんか「話を聞いていたら、動きたくなっちゃう」という不思議な魅力がある。

本音を言うとね、その「すげぇ!」に当てられて、ちょっと前までは「俺も書いてみてぇ!」と思ったけど、こうやってNoteに書いたり、各種SNSで発信していても、やっぱ書籍を書いてる著者の人の熱量とか、テクニックとか、センスとかには負けちゃうわけですよ。(向こうは編集者がついているから、というのもあるけど、それ以上のものがある)

私にとっての「心の友」とも言ってもいい、作家の沢渡あまねさんなんかも、本当に言語化能力が凄い!彼なんかは「働き方」という文脈では右に出るものはいないほどの執筆速度があるし、ファンも多い。

でも、彼と話すたびに思うことがあるんですよ。。。「沢渡あまねが、あと10人いれば、日本はもっと新しい価値観をインストールできるのでは?」と、、、

そう、いくら著者の思いが共感できても、その考えが素晴らしいと思っても、著者だけが頑張っても、世の中にはその考え方は広まらないし、その熱量は世間の荒波に揉まれて希釈されちゃうのです。

あぁ、人類から一つの叡智が生まれたのに、著者一人のパワーでは人類に浸透させることはできない、、、

だからって、諦めてよいのだろうか?
俺らは本は書けないけど、その想いを他の誰かに伝播させることが出来るんじゃないのか?
そう!作者の思いを伝えたいのなら、有志を募って、その思いを勝手に広めりゃいいじゃない!

と、言うことで、「作者の想いを広めたい」という気持ちが溢れるけど、本を書けない我々が集まって、勝手に宣伝する読書会を企画しちゃいます!(と言うのをさっき考えて、牛丼食いながら紙ナプキンにイメージ図を書いた。)

「恋のから騒ぎ」方式の読書会・イメージ図

イベントのイメージはこんな感じ、、、

ちょっと古いテレビ番組ですが、日テレ系でやっていた「恋のから騒ぎ」と似たよう感じで、素人が集まって、その想いをしゃべくるような構成です。(若い人には、さんま御殿の方が伝わるかも、、、)

  1. 各種SNSで「この本について語りたい人募集」と声をかける

  2. 5人集まったら開催決定。参加表明者で日程調整

  3. zoomを使って、集まった数人で読書会開催

  4. 事前にいくつかの本に関するお題を用意してフリップに書いてもらう

  5. 原田が司会進行(さんまさん役)になり、各人に本の感想などを聞く

  6. その様子をyoutubeライブで配信。

こんな感じでやってみたいと思います。(詳細はやってから考える派なので、とりあえず決意表明)→何回かやってみました♪

で、第一弾の読書会のネタはすでに決まっていて、コチラ!
もう、他のコミュニティで「読書会参加したい!」という1名は決定しているので、あと4人手が上がったら開催します!(日程調整も必要だけど)

実際、何回かやってみました!
他にも「こんな本を世に知らしめたい!」という方は是非とも連絡ください!是非とも「想いを拡散する読書会」を広げていきましょう!

本を書けない我々ですが、本の内容を拡散することで、想いの共有は進むし、世の中はちょっとだけ良い方向に進むはず!

さぁ!本を読んで、世の中に広めよう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?