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今週の水処理関連ニュース_20240714

世の中は三連休ですね〜。
しがない一人社長の私には仕事と休みの区別は無いので、毎日が仕事であり、毎日が休みです。苦笑

暑い夏を乗り切るために色々と就業環境のテストをしていますが、なかなか難しいですね。やはり良い環境を整えるにはコストが掛かる。
コストをかけてでも生産性を上げたほうが良い。という考えもありますが、生産性をあげても利益を見込めないと投資が難しいところです。

もうチョット、色々と就業環境をトライして、電気代高騰と猛暑のダブルパンチを乗り切ろうと思います。


東京都の地下貯水施設は別名:パルテノン神殿としても有名ですが、同じく標高が低い博多でも同じような施設があるようです。

これからの季節、地表部分の温度と上空の温度の差が大きくなり、ゲリラ豪雨の元となる急激な積乱雲の成長が起きやすくなるので、このような施設は重要度を増してくることでしょう。


私のNewsPicksでの投稿でも書いてますが、セーヌ川を泳げるようにしたい!という気持ちは十分わかりますが、それを人に強要するのはちょっとね、、、と思っちゃいます。

私の場合は東京湾で釣った魚を食べてますが、それは個人の自由。人には強要してません。個人で選ぶ分には自由度があってよいのですがね、、、


この時期、酸素不足なのか、急激な温度変化なのか、隅田川で魚が死んで浮かんでいるのをよく見ます。

過激な人は「これは水質汚染だ!」とか「異常気象の影響だ!」とか騒ぎ立てますが、近隣に住んでいる人からすると「あぁ、またこの時期なので、川から魚臭いのが漂ってくるから嫌いなのよね〜」くらいな感覚です。


これ、簡単に書いているけど90%の水回収率って、本当に涙ぐましい努力の結晶といっても過言ではありません。

毎度いってますが、ゴミと同じ様に水も「混ぜれば廃棄物、分ければ資源」なのですけど、半導体製造装置から出てくる排水を種別ごとにまとめるのは、それだけ多数の配管ラインを設ける必要があり、並大抵の設計レベルじゃ対応出来ないんです。

だからこそ、水処理に長けた専業メーカーがいるのです。(私は会社員やめちゃったけど、、、苦笑)


プラントエンジニアリングの企業の中でも、水処理専業二社の健闘が光っています。

ただ、今後の知財戦略としては特許という固有技術だけではなく、その後ろにある自社独自データをどれだけ持っているか?が肝になると、私は考えています。

正直、技術はパクろうと思えばパクれるけど、データはパクろうと思っても簡単には集められないですからね〜。
今後は企業規模の大きさが競争力の源泉になってくると想定しています。


今週はココまで〜。
水に関する講演依頼、自社工場の水に関する御相談、などなど、何かお手伝い出来そうな事があればウォーターデジタル合同会社に、お気軽にお問い合わせください♪

また来週〜♪

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