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今週の水処理関連ニュース_20240512

金曜日は「あまねキャリア・組織変革Labエバンジェリスト」として豊橋に行ってきました。

豊橋のホテルに宿泊したときに、思わず各種ビルの上にある冷却塔に目が行ってしまい、「この冷却塔の効率運転を進めるだけで、どれだけの二酸化炭素排出量が削減できるのだろうか、、、」なんて考えちゃいました。

やはり、私は水処理に関していつも考えちゃう質のようです。


そうか、エジプトでも水処理は必要とされているものなぁ〜
日本だけでなく、世界中の水処理プラントの適切な運用で、どれだけの二酸化炭素排出量や廃棄物発生量を減らせるのだろうか。。。


昨今話題のPFAS(有機フッ素化合物)ですが、これは物理的な処理(膜分離や活性炭吸着)でないと処理できないため、使用済み活性炭は発生原因としてメチャクチャ怪しいですね。

まだ排水規制もない中で、水道や環境中の規制だけが進んでいるので、早晩に排水処理でも検討すべき自体になりそうです。


病院のような地域インフラには欠かせない「水」
これを浄水場&水道管だけに頼るというのは、リスクヘッジを考えても好ましくないですものね。

災害時だけ使おうとしてもうまく稼働しないもの。このように常時使いながらも災害時に活用できる「常設稼働できる緊急装置」の設置は重要であると思います。


典型的な嫌気状態にある溜桝での酸欠症状ですね。
空気は目で見えないものなので、安全には気を使う必要があります。
被害者の御冥福をお祈りいたします。


浄水場ではPFIの事例はありましたが、水道管は珍しい。
個人的にはダクタイル鋳鉄管を入れるよりもポリエチレンなどの可撓管が良いかと思います。

仕様書でガチガチのPFIではなく、材質まで入札業者が決められるようなものになっている事が期待します。


そもそも水道料金は単一自治体では経営難に陥っているし、将来的には値上げが必須。
飲料に使えるようなキレイな水がお風呂やキッチン、トイレにも使われるのですもの。それは割に合わなくなりますよね、、、


栗田工業さん、今年も増配!
そしてなんと21年連続って、どれだけ優良企業なんですか!
(まじで、独立した身としては、あやかりたいものです、、、)


今週はココまで、また来週〜

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