今週の水処理関連ニュース_20241110
いよいよウォーターデジタル社も自宅の玄関脇オフィスから独立をすることを検討し始めました!
(単純に冬になると寒くて作業効率が落ちるという事もありますが、、、)
本当は独立起業家向けの固定のシェアオフィスを借りたいところですが、それほどお金もないため、ビズコンフォートというコワーキングスペースの月額会員(20,000円/月)から始めようかな?と思い、現在トライアル中です。
仕事量も増えてきて、本日も稼働日になってしまったので、快適な業務空間を求めて、しばらくは試行錯誤をする予定です。
これはムネアツな研究開発!
レゴリスから水の抽出なんて、宇宙兄弟に出てきそうなストーリーですね~。日本企業は大プロジェクトで先導するよりも、こういった小さいけれど、きらりと光る要素技術をコツコツ開発するのが向いている気がする。
水のリサイクル、要素技術としてはそろっているのですが、実際に計画しようとするとスンゴク難しいのですよね~。
まさに言うは易く行うは難し。
技術そのものよりも、排水が純水の原水になる、という事は、ちゃんと給水/排水のバランスが取れないと成立しない、という事。そのバランスのすり合わせが、匠の技だったりするのです。
おぉ!東洋大学で元オルガノの井坂先生が発表ですか!
これは水処理エンジニアとして外せないイベントですね~。
参加させていただきます!
(ちなみに弊社川越オフィスの近所です)
浸漬工程がないという事は、給水/排水量も大幅に抑えられるという事。こういう技術は今後も増えてくることでしょう。
そうなると、排水処理プラントの見直しから、給水全体バランスの見直しが必要となる事でしょう。
そんな状況になったときには、水処理会社に丸投げするのではなく、弊社のようなセカンドオピニオンを是非ともご活用ください!
ナチュラルミネラルウォーターならではの問題ですね。
自然由来の場合、単純な処理装置では細菌の混入は避けられませんが、RO膜のような高度処理をするとミネラル分が除去される。
ただ、個人的には、水は安全性を最重視していただき、災害時にも使えるような「常時使用可能なライフライン」と考えていただきたいと思います。(水においしさを求めるのは、日常使いではなく、特別なご褒美として)
埼玉県人として、綾瀬川≒汚いというイメージしかないのですが、こんなにも改善していたのですね~。
ちなみに高校時代の部活動(化学部)の活動で、綾瀬川の水質調査を行ったのですが、その時、ヘドロに足を突っ込んでしまい、めっちゃ臭いを付けたまま、電車に乗った記憶があります。。。
優勝したら、川に飛び込む、、、
今の日本だと、河川に飛び込んでも水質に問題があるところは少ないですが、溺死する可能性が高いので控えるようにしていただきたいものです。。。
今週はココまで〜。
水に関する講演依頼、自社工場の水に関する御相談、などなど、何かお手伝い出来そうな事があればウォーターデジタル合同会社に、お気軽にお問い合わせください♪