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今週の水処理関連ニュース20240609

ほんと月日が立つのは早いですねぇ〜
私的なニュースとしては、6/4にオンラインで会社を登記し、添付ファイルのPDF署名ミスなどがありましたが、6/7に受理されました!

これから本格的にウォーターデジタルとして、水と組織とデジタル化の知識と経験を用いて、製造業の皆さんのお役に立てるよう、頑張りたいと思います!


のっけから水処理の話題ではないですが、水処理専業の業界一位、栗田工業さんの新事業の続報です。

おむつ回収+再利用のビジネスですが、本格的に動いているようですね。栗田工業の強みである薬品と嫌気処理、上手くアライアンスを組めたなぁ〜と感心するばかりです。


私が鹿島グループにいた時代、堀場さんと共同で「自動水質測定装置」という商品を作ったなぁ〜(作ったはいいけど、売れなかったけど、、、苦笑)

水質測定装置って、洗浄とか校正が非常に面倒だし、壊れた時の部品交換って非常に面倒なんですよね〜。なので現場としてはモジュール型は大歓迎!
これは売れる予感しか無い!


これはすんごい!
洋上で風の力を電気に変えて、電気を使って海水から純水を作り、純水から水素を作り出し、貯める。。。

こんな発想見たこと無いけど、電気を貯めるのは大変だけど、水素なら貯めることは出来るし、原料は海水だから無尽蔵。
早く実用化が望まれます。


わかるはずのない計算ミスまでわかってしまう入札って、、、
まぁ、想像はついちゃいますが、いつまでたっても、この手のニュースが消えないということは、「入札」という仕組み自体にバグが内在しているとしか思えないです。


AIデータセンターを作る、という事はすんごい量の半導体からの発熱が発生する可能性が高い。そうなると冷却塔も大幅に増設されるし、そこで必要とされる補給水量も莫大な量になることでしょう。

データセンターにとって電力と水は必須。この2つが潤沢にあることが保証されている工場跡地はデータセンターの優良候補地になると思います。


え!餃子の旨さの元は水だって〜〜〜〜!!!
って、ネタみたいな記事ですが、本気で頑張っている宇都宮市。ココは産官学で餃子を盛り上げてほしいものです。


今週はココまで〜。
水に関する講演依頼、自社工場の水に関する御相談、などなど、何かお手伝い出来そうな事があればウォーターデジタル合同会社に、お気軽にお問い合わせください♪

また来週〜♪

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