今週の水処理関連ニュース20240623
関東でもいよいよ梅雨入りしたみたいですね。
それにしても既に6月後半、この時期に梅雨入りとは、梅雨時期が短くなり、ダムの貯水量が十分でなく、夏場に給水制限がかからないか心配になります。
個人的には起業後の時間とお金の取られ方に戦々恐々として、銀行の貯蓄量が十分でなくなる事が心配です。笑
向井化工機さん、社名を知りませんでしたが、売上高6億強、営業利益2億弱って、むちゃくちゃ利益率高い会社ですね。
ちょっと気になっちゃいます。
水処理各社、急にスポットライトがあたった印象ですが、株価の推移を見る限りは、いきなり急上昇したのではなく、徐々に上がってきたので「底力」が評価されて株価に反映されていると思われます。
有料記事なので一部しか読めませんが、さすが水処理業界を引っ張るメタウォーター社。現場従事でも在宅勤務を可能にしたようです。
他の業界に比べると社員の公平性ばかりに気を使って、新しい施策を導入しにくいプラント産業において、こういった取り組みはどんどん取り入れて、業界自体の働きやすさの向上を牽引して欲しいものです。
有志で水道をひいちゃうなんて凄い!しかも動力を使っているわけではなく、高低差を使って自然と蛇口まで水が流れる仕組みになっている様子。
これは災害時でも使えそうだし、山間部が多い日本の特徴をうまく取り入れた施策でしょう。
空気中から水を取り出す。理論上ではできるけど、商品化してメジャーにはなりにくいプロダクトでした。
人口減少社会において、浄水場を整備するよりも、こういった現位置での浄水、現位置での排水処理が進むと、トータルコストは安く済むことでしょう。
この対策のために作った「地下貯水湖」がそろそろ稼働する予定なので、開幕までには大腸菌群数は大幅に減っていることでしょう。
最終的な判断はオリンピック委員会になるのでしょうけど、上記施設が稼働しても水質が悪化したら、無理せず中止を英断してもらいたいものです。
今週はココまで〜。
水に関する講演依頼、自社工場の水に関する御相談、などなど、何かお手伝い出来そうな事があればウォーターデジタル合同会社に、お気軽にお問い合わせください♪
また来週〜♪