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今週の水処理関連ニュース20240317

花粉が辛いです!めっちゃ辛いです!

昨日はちょっと自転車で若洲海浜公園まで行ってきたのですが、花粉量が半端じゃない!
海釣り公園内は海風の影響なのか、花粉を感じないのですが、道中の道路が半端なく花粉!もう、花粉のない世界に旅立ちたい気分です。


オーバーフロー系統がそのまま放流されるような設計になっていたんでしょうね〜。
今回は人為的ミスっぽいけど、これ以外にも自然災害時の対応などもあるので、計画時に未処理水をどのようにするか?の検討は非常に重要になります。

プラントは初期計画時の思想が一番大事なので、その想いを色々な書類に残しておく事が肝要です。


今までの染色工程って、大量の用水が必要だったし、排水も処理が大変だった。現在はインクジェットでの染色工程など、水をほとんど必要としない機器も増えてきたので、今後の水使用量削減が期待されます。

メッキも半導体回路もそうですが、「インクジェット」の技術の応用でますます水使用量が減りそうで、水資源の有効活用としては喜ばしい限りです。


具体的にどんなデータのプラットフォームを作るのか?の部分がよくわかりませんが、メーカーによらず、色々な処理場のデータを横並びに比較することができれば、効率化や知見の集約に役立つはず。

こういった「データの集約化」に関して、各メーカーが協力してくれるといいなぁ〜
(とはいえ、各社とも自社のノウハウは出したがらないから調整は難しそうだけどね)


何度も書いてますが、水道管や下水道管は今後の人口減少化社会では維持管理するのが大変!「水の地産地消」を進めるためには井戸水の有効活用は重要なファクターになりますね。

ただ、人が生活すると「排水」がどうしても出てきてしまうので、そこの処理も念頭にいれる必要があるでしょう。


また水処理ベンチャー企業を見つけました!
今度は陸上養殖に特化した形でのセンシングを得意とする会社のようです。
たしかに水処理全般を対象にしようとすると範囲が広く大変なので、小さく絞って特化するのは良い戦略かも、、、
(自分も見習おうっと)


こんな感じで半導体製造工程で純水が使われています。(でも工程のほんの一部なんですけどね。)


今週はココまで、また来週〜

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