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今週の水処理関連ニュース20230129

いやはや1月がもう終わりそうです、、、信じられないくらいに時が早く過ぎゆきます。
それにしても、最近は情シス関連や社内関連のインプットが多すぎて、若干、このニュースをまとめている時が唯一の心の安らぎ処の気がしてきました。


UASBかな?単一廃水の方がコントロールしやすいので良いのですが、UASBの大変なところは装置の設計ではなく、運用。愛媛の会社が如何にインドネシアで適切な運転管理を行うのかがキモになりそうです。

(個人的見解ですが、AIの機械学習が一番活きてくるがメタン発酵の気がするんだけどな、、、)


WOTA社の前田さんのインタビュー記事。外野から見ていると、前社長の北川さんが技術の人、現社長の前田さんがマーケの人、ってイメージがあります。どっちにしても「最初の一歩で起業する」はスゲェな。。。


こちらも水処理ベンチャーといえば、双璧をなすフラクタ社。WOTA社が分散型水処理を突き進むのであれば、フラクタ社(+栗田工業)は集約型水処理を突き進む感じでしょうか。
両社の今後の発展が気になります。


クボタグループの再編、なかなか入り組んでいてわかりにくいですね。てっきりプラントビジネスは全てKKEに集約されるものだとばかり思っていました。


ザイレムがエボクア買収ですか~、また世界の水処理関連銘柄の再編が起きそうな気がします。
今回ばかりは日本企業も円安影響でうかうかしてられないでしょうね。如何に高値で売れるか?の水面下の競争があったりして、、、


昔は他人と協力するのが苦手で独自路線が強かった栗田工業さんですが、最近はキャディ社という、この記事の日立といい、なんだか他社とのコラボレーションが増えてきている気がします。
これは大きく化ける予感がしてきます。


今までも水処理としての技術論文等でも露出は多かった栗田工業さんですが、こういったデータ関連でも露出が増えてくるのがさすが!
なんか、日系同業他社はますます距離をあけられそう。。。


今週はココまで、また来週~

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