恐れと向き合う 91日目

正直に話そう。ここ最近、残業時間の上限があってそれを理由に仕事がやりきれないという保身があったかもしれない。環境がどんどん整うとあとは自分の能力だねってなって、そこにプレッシャーを感じているのかもしれない。何か逃げ道として環境、時世の理由を残しておきたいのかもしれない。失敗してもそれを理由にできるから。残業申請が通って良かったという気持ちと、どこかで逃げの理由がなくなったという気持ちがあることに気付いた。

先日書いた町内会では、自分らしく話せるのに、会社では自分を押し殺してしまう。これは強烈な恐れがあるんだと思う。過去に失敗して、怖い思いをした経験あっただろうか。自分を守れると思っていまだに握っていることが、今も身を守るものかどうか見直しが必要だ。

自分の家が貧乏で、他の友人と比べると普通じゃないことが多かったから、人より努力しないといけないと思っているところはあるかもしれない。なおさら、今の会社はそれなりに大企業の部類だから、自分にとっては向いていないのかもしれないと恐れを抱いてしまっているのではないか。そんな会社にうまいことは入れてしまったので、いつかは「あなたはもう不要です」と言われることを恐れているのかもしれない。


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