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【総集編】一回だけ寄稿していただいたライター特集

お世話になっております。Water Walk編集長・EPOCALCです。

Water Walkはライターの皆様の寄稿によって支えられていますが、ライターさんの中には一回だけ寄稿していただいた方もいらっしゃいます。

今回はそんな狭義の「寄稿」をしていただいた方の記事を一部ご紹介いたします。ちょっと意外なライターもいるかも……?




〇代目

最早Twitterでは老舗音楽アカウントとして有名な〇代目さんによる寄稿記事です。現代社会の音楽オタクとして王道にして覇道なイメージがある彼ですが、この記事では鎌倉旅行の旅程及びそのBGMを選んでもらいました。ちょっとした旅行気分になれる記事です。

私はこの記事の約一年後に吉村弘展で初めて鎌倉に訪れたのですが、この記事で描写されている雰囲気そのもの。確かにスピッツやサニーデイ・サービスが似合う土地でした。京都とオーラは近いものの、より海に近い故に醸し出される独特な鎌倉の空気を音楽と文章で是非体験してみてください。


ピエール

古今東西ありとあらゆる音楽を毎日紹介されているピエールさんの記事です。サブスク全盛の昨今、アルバムには最早意味がないのでは?とコンセプトアルバムの代表・BeatlesのSgt. Pepper'sをシャッフルしてアルバムレビューを行っています。

ランダムに再生する楽曲にも意味を見出してレビューしていく様は一見珍妙ですが、アルバムの順番に意味を見出そうとする普通のレビューと大差ないのかもしれません。どんな順番であれ我々はそこに意味を見出してしまうため、曲の順序はそこまで重要ではないのかもしれませんね。


アシャータ(現:アシアタ)

Liminal Spaceをはじめとした、無機的とも有機的とも思える風景を収集しているアシャータ(現:アシアタ)さんの記事です。パソコン音楽クラブ"Ambience"のアルバムジャケットが撮影されたであろう場所を探しに行っています。

細かい図表や写真などかなり手が込んだ記事で、Water Walk全体で見ても一二を争うほどに完成度を誇ります。そのままデイリーポータルに出せるんじゃないか……?と思えるほどの出来。私自身もここを目指さねばな……と思って松本隆の記事を作成したのを覚えています。


しろみけさん

別名義で日本盤CDのライナーノーツを多数執筆するなど、単なる記事執筆にとどまることを知らない活躍を見せるライター・しろみけさんの手による記事です。シリーズ「他ジャンルの語法で音楽レビュー」の中の一編で、香水の独特なレビューに沿ってPet Soundsを紹介してもらいました。

実は香水マニアの側面もあるしろみけさん。このシリーズを作ることになった際、香水編は絶対に彼にお願いしようと思っていました。彼の香水に対する愛と音楽に対する知識、そしてテーマに似合わない暑苦しい冒頭が功を奏し大変拡散された記事になりました。




Water Walkでは随時ライター募集中ですが、ご覧いただいたように一記事だけを寄稿していただくのもOKです。また企画案が無い方でも、編集長と相談しながらご自身に合った企画を提案させていただくこともできます。

興味のある方は、TwitterやBluesky等のDMから是非ご相談ください。またメールの方からご相談していただいても構いません。

宛先はこちら!(◎を@に置き換えてください)
waterwalkmusicmagazine◎gmail.com


皆様のご応募をお待ちしております!

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