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安かろうなのに意外とよかろう

ごきげんよう。わらわです。

本日は、私の趣味の話を絡めて、最近色んなものが初心者にすごく優しいよな、と思ったので語っていきたい。

本題。

最初に、皆様はポケモンカード(以下、ポケカ)の500円デッキが爆売れしたのをご存知だろうか。
500円の箱の中にゲームに必要なものが1人分入っていて、相手の分を買ってあげたとしても、1000円あれば対戦できちゃう商品だ。

かくいう私も、カードゲームもポケモンも好きだったし、同期と一緒に何軒も回って買った。そして、しっかり沼にハマった。

次に、私はプラモもちょくちょくつくる。ガンプラってやつとかね。

まだまだ下手の横好きだが、5000円くらいのやつまで作ったことがあって(1番高いゾーンは20000超え。高い!)、塗装(色塗り)も少しやる。

最後に、何回か話題に出しているメイクね。こいつについてはまだ語れるほどの知識がない…。

まとめると、

ポケカ、プラモ、メイク

以上3つが最近の私の関心ごと、三種の神器だ。
これらはある共通した強みを持っている。

入門の敷居がめちゃくちゃ低いことだ。

ポケカ→500円デッキ
プラモ→ENTRY GRADE
メイク→DAISO メイク

ENTRY GRADEってなんじゃい、ですね。すみません。
700円程度で、ニッパーとか道具何も要らないし、部品も少ないのに、結構な仕上がりにできちゃう商品です。すごいからみてみてね。

というか、私はさっきENTRY GRADE ガンダムを買ってきて、工夫すご!と思いながら、この記事を書いています。

ここからは、私がこれらの強みだと思うところ、3つ紹介していきます。

①とにかく安い

まずこれよ。安い。マジで安い。

最近始めたメイクにしたって、DAISOだと1個110円だから、友人にとりあえずコレ買っとこう、と薦められたものを言われるがまま買い揃えて、それでも1000円くらいだった。

初心者目線でも単純に嬉しいし、他人に対しても薦めやすい。故に、ホイホイ入って行きやすい。

入るのが簡単な時って、大体出るのが大変なんだぜ……。

②かゆいところへの手の届いてなさが絶妙

これは、今日プラモを買ってみて思ったこと。つまり、ある程度経験者目線での意見です。

オタクのおしゃべり要らんぞの方は③までスワイプしてくれ…。

やっぱり、700円の商品だし、流石に5000円のものに比べたら色々粗があるし、簡略化されているな〜と思った。クオリティ同じだったら、みんな安い方しか買わなくなるから当然だ。

しかし、初めて作るのであれば。
高級な方を知らないのであれば、そんなことは全く気にならないだろう。初めてつくる人にとっては、その経験が全てなのだから。

なんだけど、私はポケカプラモも、粗のつくり方が絶妙だと感じた。

例えば、ポケカだと500円デッキには光っているカードが入ってない。
しかも、元々は光っているカードを、イラストはそのままに印刷だけ光らせていないところが、絶妙に不完全感を醸し出している。

私は昆虫と一緒で光っているものが好きだから、カードも光らせたい。

プラモだと、色分けはハッキリしていて発色もキレイなのだが、絶妙に色分けが粗い。
ここ、本当は微妙に違う色なんじゃないの?みたいな。

初めて触る分には十分満足の代物でありながら、高級品はもっとこの辺が良くなってるんだろうな〜みたいな、伸び代(と言っては失礼だが)をイメージさせるのが上手いと感じた。

そして気になり出したら、いずれ買っちゃうんだよな〜〜マジでマジで。

③ 最悪そこまでハマれなくても割り切れる

個人的に、ここだと思う。一番の強み。
人が何かを新しく始めようという時。

何気に一番意識するのって、途中で飽きて始めたことを後悔することだと思う。完全に私の主観だが。

お試しセットだよ〜って売り出すことで、背を向けることになってしまった時の罪悪感が、かなり軽減されると思う。

別に、初期投資高かったものをやめてしまったところで、悪いことしてる訳ではないのだが。

以上。

3つ書いてきたが、①番と③番、結局安いからいいんだぜって言ってること一緒だった。

すまん。三種の神器って最初に書いちゃったから、3:3で合わせたかったんよ。。。

ともあれ、メーカー様の努力というかそういうのを、みんなにも共有したかったんだ。

本日は以上です。読んでくださり、ありがとうございました。

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